ゲートフラッグ

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ゲートフラッグとは、スポーツ(おもにサッカー)の観戦時にサポーターファンが両手で持つのことである。一般的には、旗両端を筒状とし、その部分に支柱を1本ずつ差し込み、布を広げる形で支柱を両手で持って高く掲げて使用する。掲げたさまがに見えることから名づけられた。通称ゲーフラ(以下こちらで記述)とも。

旗や垂れ幕横断幕などを製作している会社が注文を受け付けている場合も多くなってきたが、ファン個人が掲げているものの多くは基本的には手作りによるものである。会場によっては以外の素材の使用禁止が規定されている場合があるため、布で製作されたものが多いが、まれに紙製の使い捨て用もみられる。

各スポーツでの使われ方[編集]

サッカーでのゲーフラ[編集]

ゲートフラッグを掲げるMLSシアトル・サウンダーズFCサポーター

多くのチームでの使用がみられ、応援道具として認知度は高い。選手入場時などにも掲げられ、スタジアムを鮮やかに演出している。使用できないスタジアムは基本的にない。

1999年に浦和レッドダイヤモンズサポーターが日本で最初にゲーフラを掲げ、他チームサポーターにも浸透した。

野球でのゲーフラ[編集]

サッカーと違い、あまり浸透していない。日本のプロ野球における一般的な応援は、応援旗(応援団旗、団旗)と呼ばれる球団ごとの応援団の掲げる旗が一般的で、ファン個々人が旗を掲げる習慣はあまり無かったことと、着席して応援する場合の多い野球において、後方の観戦者の迷惑になりうる場合が多いためである。それでも一部のファン(広島東洋カープ千葉ロッテマリーンズ読売ジャイアンツ埼玉西武ライオンズなど)による使用は見受けられるが、球場のルール上は「応援ボード」と同様の扱いとされ、多くの球場では応援ボードと同じルールで掲げなければならない。

掲げる際のルールの例[編集]

同じ球場でも主催者が変わるとルールも変更される可能性があるため注意が必要。詳しくは主催者側に問い合わせること。応援ボードの規制ルールが適用される。

問題点[編集]

ルールの項で規制なしとあるスタジアムであっても、全席指定の球場では実際には他の観戦者に迷惑であるため、使用場所は限定される場合も多い。全観戦者が起立しての観戦であるならば話は別であるが、使用を断念するファンも少なくない。


関連項目[編集]

外部リンク[編集]