ケリー・クレッチマン

打撃を得意としており、アラバマ大学（アラバマ・クリムゾンタイド（英語版））在籍中に通算打点歴代2位、安打数5位、長打率が7位の記録を残した。2004年のアテネオリンピックでは打率.333、1本塁打、5打点、2008年の北京オリンピックでも打率.348、1本塁打、6打点と2回のオリンピックにおいて打撃で貢献している。北京オリンピックの決勝で敗退した後、ホームベースにスパイクを残し、タイリア・フラワーズと共に引退を表明した。

日本リーグでのプレー経験もあり、2018年・2019年にはデンソーブライトペガサスに、2020年には戸田中央総合病院メディックスに所属していた^[1]。

彼女はレズビアンで、パートナーのアリー・カーダも女子ソフトボール選手である^[2]。

脚注[編集]

表話編歴ソフトボールアメリカ合衆国代表 - 2004 アテネ五輪 1 金メダル
監督	マイク・カンドレア（英語版）
コーチ	ケン・エリクセン（英語版）ジョン・リットマン（英語版）
投手	7 アマンダ・フリード（英語版） 8 キャサリン・オスターマン 16 リサ・フェルナンデス 21 ロリ・ハリガン（英語版） 27 ジェニー・フィンチ
捕手	31 ジェニー・トッピング（英語版） 33 ステイシー・ヌーブマン
内野手	3 ラビアン・ジュン 6 クリストル・ブストス 11 タイリア・フラワーズ 20 リー・アミコ（英語版） 29 ナターシャ・ワトリー
外野手	2 ジェシカ・メンドーサ 12 ケリー・クレッチマン 44 ローラ・バーグ

表話編歴ソフトボールアメリカ合衆国代表 - 2008 北京五輪 2 銀メダル
監督	マイク・カンドレア（英語版）
コーチ	ジョン・リットマン（英語版）チャック・ダーシーカレン・ジョンズ
投手	8 キャット・オスターマン 14 モニカ・アボット 27 ジェニー・フィンチ
捕手	33 ステーシー・ヌーブマン 37 ローレン・ラピン
内野手	3 ラビアン・ジュン 6 クリストル・ブストス 11 タイリア・フラワーズ 19 ヴィッキー・ギャリンド 28 アンドレア・デュラン 29 ナターシャ・ワトリー
外野手	2 ジェシカ・メンドーサ 12 ケリー・クレッチマン 26 ケイトリン・ロウ 44 ローラ・バーグ