グランド・ホテル・ヨーロッパ
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グランド・ホテル・ヨーロッパ(Гранд Отель Европа、Grand Hotel Europe)は、ロシア、サンクトペテルブルクにあるホテル。 ホテル・アストリア、ネフスキー・パレスと並ぶ5つ星ホテル。1991年まで、ホテル・エフロペイスカヤ Hotel Evropeiskayaの名称で知られていた。
創業は、1875年1月28日である。 アールヌーボーの内装・調度は、大理石や金がふんだんに使われた豪奢なもので、19世紀ヨーロッパでもっとも大きなグランドホテルの一つであった。このグランド・ホテル・ヨーロッパには、ヨーロッパ社交界の数多くの名士が集い宿泊した。
1905年にイザドラ・ダンカンがサンクトペテルブルクにやって来て駅から馬車で宿泊予定の当ホテルに向かう途中でその2日前におこった血の日曜日事件の葬列を目撃して、それを記している。このことは1995年の映像の世紀第一回で取り上げられている。イザドラ・ダンカンはこの時ニコライ2世 の前で踊るためロシアにやって来たとみられる。ニコライ2世の前で踊ったのは1905年であることは間違いないが日付が不明である。しかしこれらのことから1月の可能性が高い。
主な利用者、宿泊客としては、ツルゲーネフ、チャイコフスキー、ドビュッシー、H・G・ウェルズ、ストラヴィンスキー、グスタフ5世 (スウェーデン王)、エルトン・ジョン、ジャック・シラクなどがいる。また、これとは別に、1995年007/ゴールデンアイでホテルが出た。
参考文献
[編集]- Bogdanov I.A. Гранд-отель Европа в Санкт-Петербурге. SPb, 1999.