ギャレット・ハーディン

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ギャレット・ハーディンGarrett Hardin1915年4月21日 - 2003年9月14日)は、テキサス州ダラス出身のアメリカの生態学者である。1963年から1978年まで、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で生態学の教授を務め、人口過多に警鐘を鳴らした。 1968年に「共有地コモンズの悲劇」をサイエンス誌に投稿し、個人の配慮のない行動が環境を損なう危険性を警告した。 また、彼の「救命ボート上に生きる」で提唱された救命ボートの倫理は、反人道的であるとして批判を受けた。

2003年9月、62回目の結婚記念日の直後に、サンタバーバラの自宅で妻とともに自殺した。

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