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キリンタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キリンタケ

Amanita excelsa

分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
: 菌じん綱 Hymenomycetes
: ハラタケ目 Agaricales
: テングタケ科 Amanitaceae
: テングタケ属 Amanita
: キリンタケ A. excelsa
学名
Amanita excelsa
和名
キリンタケ

キリンタケ(麒麟茸、ヘビキノコ 蛇茸Amanita excelsa)は、ハラタケ目テングタケ科テングタケ属キノコである。

特徴

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北半球温帯域に分布。夏から秋に広葉樹林、針葉樹林、およびその混合林内の地上に発生する。中型で、傘は褐色系、白色から灰色の粉状のいぼを散布する。柄はほとんど白色で、上部に白色の溝線がはっきりしたつばを持ち、基部は灰色から灰褐色のつぼの破片が付く。ナタネ臭がある。

食毒

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可食だが美味ではないとする文献、有毒とする文献が存在するため、食べることは避けた方がよい。

その他

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南方熊楠の菌類図譜にヘビキノコらしき記載がある。

参考文献

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