キリル・ガブリチ

キリル・ガブリチ
生誕	(1976-11-23) 1976年11月23日（47歳） モルダヴィア・ソビエト社会主義共和国キシナウ
肩書き	モルドバの首相
任期	2015年2月18日-6月22日
前任者	ユーリ・レアンカ
後任者	ナタリア・ゲルマン
政党	モルドバ自由民主党
配偶者	イリーナ

チリル・ガブリシ（Chiril Gaburici、1976年11月23日生まれ）は、モルドバ共和国出身の経済学者、実業家、政治家で、2015年2月18日から6月22日までモルドバ共和国の首相を務めた。

モルドバ共和国は元々、ルーマニア王国の領地の一部だった。モルドバ共和国だったが、チリル・ガブリシはモルダヴィア・ソビエト社会主義共和国の産まれだった。彼はキシナウ（現在はウクライナ）の大学生だったが当時、モルドバで問題になっていたアルメニアの難民を救うべく、考えるようになる。そして遂に1976年にラジオ局に直接、行ってアルメニアの難民を救うべく行動した。

2008年から2012年まで、チリル ガブリシ氏はモルドセル携帯電話会社 (モルドバ共和国) の取締役を務めた。その後 2014年までアゼルバイジャンの携帯電話会社 Azercell の取締役を務めた。

チリル・ガブリシはイリーナという女性と婚約、二人の子供がいる。