カルミア属
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(カルミアから転送)
| カルミア属(クロンキスト体系) | ||||||||||||||||||
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アメリカシャクナゲ(Kalmia latifolia) | ||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
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カルミア属とはツツジ科に属する植物の属。約7種があり、常緑の低木で高さは0.2-5 m 。北アメリカおよびキューバ原産。酸性の土壌で生育する。北アメリカの植物を収集したスウェーデンの植物学者ペール・カルム(Pehr Kalm)にちなみ命名された[1]。
和名は、セイヨウシャクナゲ、アメリカシャクナゲ[2]。
特徴
[編集]葉は披針形で長さ2-12 cmであり、茎に螺旋状につく。つぼみは突起があり金平糖状。花は白、ピンク、紫などで、10から50個の散房花序である。ツツジ属に似るがより平らで、星型の萼とつながった5枚の花弁がある。直径は1-3 cm 。果実は5つの丸い突出部のある蒴果で、開裂して多数の小さな種子を出す。
栽培
[編集]観賞用に栽培される。花後、花がらをつけたままにしておくと果実(種)ができ、新梢が伸び始めるのが遅くなる。そうすると夏までに枝が充実せずに花芽をつけないので、花が終ったら速やかに、花茎の基部から花がらを摘み取るようにする。また、乱れた樹形を仕立て直す場合は、開花後のなるべく早い時期、5月から6月までに剪定する。芽吹きがよいので、強剪定することもできるが、その場合、翌年の花は咲かない。
カルミアは、さし木やつぎ木が難しいため、増やす場合は種で増やす。秋に果実を収穫し、種を取り出して、10月から12月に水ゴケなどに蒔く。翌春には発芽するので、秋には鉢上げできる。また、園芸品種はとり木で増やす。5月から6月に、樹皮を枝の直径の2倍ほどの幅ではぎ、十分に湿らせた水ゴケを巻いてポリシートで包む。ただし、発根には3か月以上かかる[3]。
種
[編集]関連項目
[編集]- カルミア (豊橋駅ビル) - 豊橋市の市花がツツジであることから名付けられた駅ビル。
脚注
[編集]- ↑ 瀧井康勝『366日 誕生花の本』日本ヴォーグ社、1990年11月30日、54頁。ISBN 4-529-02039-8。
- ↑ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Kalmia latifolia L. アメリカシャクナゲ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2026年2月20日閲覧。
- ↑ “カルミアの育て方・栽培方法”. 植物図鑑|みんなの趣味の園芸. NHK出版. 2026年2月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- カルミアの育て方・栽培方法 - LOVEGREEN(ラブグリーン)
- カルミアとは|育て方がわかる植物図鑑 - みんなの趣味の園芸(NHK出版)