オペア

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日本人オペアとアメリカの子どもたち

オペアオーペア: au pair)は外国にホームステイして現地の子供の保育する見返りに滞在先の家族から報酬をもらって生活する留学制度のことである。オーペア、マザーズヘルプとも言われる。滞在先の家族は人を雇う金銭的余裕が必要なので、オペア受け入れの制度は先進国で浸透しているケースが多い。

アメリカのオペア留学プログラムは、国務省が管轄しており世界40ヶ国以上のオペアが参加している。他国に比べプログラムの制度がしっかりと確立されているのが特徴の1つである。プログラムに参加するには、米国政府認定のエージェントに登録する必要があり、そのエージェントがJ-1(交流訪問者)ビザをスポンサーしている。滞在は最短1年間、最長2年間となり、2年目は6、9、12ヶ月と選択する事が可能である。

制度の利用に必要な条件[編集]

※国によって基本条件は異なる。

アメリカ[編集]

項目 内容
年齢 18歳から26歳まで
経験 200時間以上の保育経験
労働時間 45時間/週
滞在期間 1年間
学歴 日本人であれば高校卒業以上
言語能力 基本的な英語力がある
健康状態 良好で喫煙をしない
その他 未婚で犯罪歴がないこと

その他の国[編集]

基本的にはその国のビザの規定に依存する。 ワーキングホリデービザを利用しオペアをする事が多いが、学生ビザでの就労が認められていれば 学生ビザでもオペアをする事が可能。 また、ヨーロッパではオペア制度が盛んであるため、専用のオペアビザが取得可能な場合も多い。 保険やその他の細かい規定は取得したビザに依存する。

日本の支援組織[編集]

最大手は、日本で初めてオペアを米国に派遣した Intrax(イントラックス)というアメリカ国務省認定の教育機関である。

その他のエージェンシー

関連項目[編集]