エモリー・コーエン
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エモリー・コーエン Emory Cohen | |
---|---|
本名 | Emory Isaac Cohen[1] |
生年月日 | 1990年3月13日(34歳) |
出生地 | アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク・マンハッタン[2] |
民族 |
ユダヤ系アメリカ人[1][3] ロシア系アメリカ人[4] |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画、テレビ |
活動期間 | 2008年 - |
主な作品 | |
映画 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 『ブルックリン』 『ロード・オブ・カオス』 テレビドラマ 『SMASH』 『The OA』 |
エモリー・コーエン(Emory Cohen、1990年3月13日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の俳優である。
略歴
[編集]1990年にニューヨーク・マンハッタン[2]のロシア系ユダヤ人の家系に生まれる[5]。
学校の公演で『三文オペラ』に出演したことで演劇に目覚め、エリザベス・アーウィンが設立した革新的な教育を行う高校を2008年に卒業した後、本格的に演技の勉強を始める[6]。 高校卒業後、フィラデルフィアの芸術大学に全額奨学金で進学し、入学直後の2008年にミステリ映画『アフタースクール』で俳優デビューすると、在学中に短編を含む3本の映画に出演するが、大学を2年で中退し、生まれ育ったニューヨークに戻って演劇の勉強を続けることになる[6]。その後、2012年から2013年に出演したテレビシリーズ『SMASH』で名前を知られるようになる[6]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2008 | アフタースクール Afterschool |
トレヴァー | |
2009 | ニューヨーク、アイラブユー New York, I Love You |
クレジットなし | |
2012 | プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 The Place Beyond the Pines |
エイヴリー・"AJ"・クロス Jr. | |
2014 | ザ・ギャンブラー/熱い賭け The Gambler |
デクスター | |
2015 | ブルックリン Brooklyn |
アンソニー・"トニー"・フィオレロ | |
ゲット!マイライフ Stealing Cars |
ビリー・ワイアット | ||
2016 | ザ・インターセクションズ Detour |
ジョニー・レイ | |
ロキシー Vincent N Roxxy |
JC | ||
ある決闘 セントヘレナの掟 The Duel |
アイザック・ブラント | ||
2017 | HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ Hot Summer Nights |
デックス | |
ウォー・マシーン: 戦争は話術だ! War Machine |
ウィリー・ダン | ||
ブラッド・スローン Shot Caller |
ハウイ | ||
2018 | ロード・オブ・カオス Lords of Chaos |
ヴァルグ・ヴィーケネス | |
2019 | ウルフ・アワー The Wolf Hour |
ビリー | |
KILLERMAN/キラーマン Killerman |
ボビー(スカンク)・サントス | ||
2021 | ブルー・バイユー Blue Bayou |
デニー |
テレビ
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2012-2013 | SMASH Smash |
レオ・ヒューストン | 15エピソード |
2016-2019 | The OA The OA |
ホーマー・ロバーツ | 14エピソード |
出典
[編集]- ^ a b Cantor, Andrea (2012年8月20日). “Stars of David Week of 4/19/2012” (英語). Jewish Exponent 2021年3月19日閲覧。
- ^ a b Van Meter, William (2013年5月16日). “Emory Cohen” (英語). Interview Magazine 2021年3月20日閲覧。
- ^ Bauder, Sarah (2014年2月13日). “Breakthrough Jew - Emory Cohen” (英語). Shalom Life. オリジナルの2015年12月23日時点におけるアーカイブ。 2021年3月20日閲覧。
- ^ Fernandes, Marriska (2015年11月19日). “Emory Cohen dishes on playing lovable Tony in Brooklyn” (英語). Tribute.ca 2021年3月20日閲覧。
- ^ Fazio, Giovanni (2016年7月6日). “'Brooklyn': Romance is not dead, it's just dull” (英語). The Japan Times 2021年3月20日閲覧。
- ^ a b c 瀧川かおり (2017年7月6日). “エモリー・コーエンは『ブルックリン』の超イケメン役の人だった!”. ciatr[シアター] (viviane) 2021年3月19日閲覧。