ウロコオリス科

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ウロコオリス科
マクナシウロコオリス
マクナシウロコオリス Zenkerella insignis
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ネズミ目 Rodentia
亜目 : リス亜目 Sciuromorpha
: ウロコオリス科 Anomaluridae

ウロコオリス科(-か、Anomaluridae)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネズミ目(齧歯目)に属する科。模式属ウロコオリス属

分布[編集]

アフリカ大陸西部

形態[編集]

全身は細く短い体毛で覆われる。尾の基部の皮膚が角質化し鱗状に重なり合う。

多くの種で前肢と後肢の間、後肢と尾の間に伸びた皮膚(飛膜)がある。肘や上腕部から軟骨が突出し飛膜を支える。

分類[編集]

ウロコオリス属 Anomalurus

ピグミーウロコオリス属 Idiurus

マクナシウロコオリス属 Zenkerella

生態[編集]

熱帯雨林に生息する。夜行性。樹間を皮膜を広げて滑空し、ピグミーウロコオリスは6.5kmもの距離を滑空した記録がある。

食性は雑食で、植物の果実樹皮昆虫などを食べる。

繁殖形態は胎生

人間との関係[編集]

開発による生息地の破壊により生息数は減少している種もいる。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科5 小型草食獣』、平凡社1986年、46-47、157頁。