ウォリントン

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ウォリントン
Warrington
イングランドの旗
位置
ウォリントンの位置の位置図
ウォリントンの位置
座標 : 北緯53度23分 西経2度36分 / 北緯53.383度 西経2.600度 / 53.383; -2.600
行政
イギリスの旗 イギリス
 連合王国 イングランドの旗 イングランド
 リージョン ノース・ウェスト・イングランド
 カウンティ チェシャー
 タウン, バラ, 単一自治体 (Unitary Authority) ウォリントン
人口
人口 (2011現在)
  タウン, バラ, 単一自治体 (Unitary Authority) 202,700人
その他
等時帯 西ヨーロッパ時間 (UTC+0)
夏時間 西ヨーロッパ夏時間 (UTC+1)
Postcode WA 1-5, 13
市外局番 01925
ISO 3166-2 GB-WRT
公式ウェブサイト : www.warrington.gov.uk

ウォリントン (Warrington) は、イギリスイングランドチェシャータウンかつバラかつ単一自治体 (Unitary Authority)である。マージー川沿いに位置している。リヴァプールの東29.8km、マンチェスターの西26km、セント・ヘレンズ (St Helens) の南13kmに位置している。1968年にニュータウンとして建設された当初の人口の2倍以上となっている。

歴史[編集]

ウォリントンはマージー川の渡河ポイントとしてローマ人によって建設された。新しい居住区がサクソン人によって建設され、中世までにマージー川を渡る最も下流のポイントの市場都市として頭角を現した。繊維や道具作りの伝統は、この時からのものである。ウォリントンの拡大と都市化は、産業革命と関連していて、特に18世紀にマージー川が航行可能となった後、顕著であった。

スポーツ[編集]

ハリウェル・ジョーンズ・スタジアムウォリントン・ウルブズのホーム

ラグビーリーグが街で一番のスポーツである。プロラグビーリーグチームであるウォリントン・ウルブズは、ウォリントンの鉄線製造の歴史のため、歴史的に「The Wire」という愛称が付けられている[1]

以下のウォリントンのクラブがイギリスアマチュアラグビーリーグ協会のリーグに参加している。

  • Bank Quay Bulls ARLFC
  • Burtonwood Bulldogs ARLFC
  • Crosfields ARLFC
  • Culcheth Eagles ARLFC
  • Latchford Albion ARLFC
  • Rylands ARFLC
  • Woolston Rovers ARLFC

ウォリントン・タウン英語版が街を代表するサッカークラブである。ウォリントン・タウンは2019年現在ノーザンプレミアリーグ・プレミアディビジョン(7部相当)でプレーしている。

ウォリントンでは漕艇も200年近く行われてきた。ウォリントン・レガッタには150年以上の歴史があり、riverbankで大観衆を集める。現代のウォリントン・ローイング・クラブは1980年代中頃に始まった。

ウォリントン・アスレティック・クラブはヴィクトリア・パークを拠点としている。

スピードウェイレース(ダートトラックレース)は創成期の1928年から1930年にウォリントンでステージを開催していた。

ウォリントン・ウルブズ・バスケットボールチームは2009年に設立され、イングランドバスケットボールリーグのディビジョン4でプレーしている。

ウォリントンには4つの主要なラグビーユニオンチーム、ウォリントンRUFC、Lymm RFC、Gentlemen of Moore RUFC、Eagle RUFCがある。

姉妹都市[編集]

出身人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ The History of Warrington Wolves”. h2g2 (2007年10月16日). 2015年12月2日閲覧。

外部リンク[編集]

ウォリントンの公式サイト