イリーニ・メルクリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
イリーニ・メルクリ
Ειρήνη Μερκούρη
出生名 イリーニ・メルクリ
生誕 ギリシャの旗 ギリシャアテネ
(1981-05-26) 1981年5月26日(37歳)
出身地 ギリシャの旗 ギリシャ
職業 歌手
レーベル Sony BMG(2002年 - 2009年)
E.DI.EL. (2009年 - )
公式サイト 公式サイト

イリーニ・メルクリギリシャ語:Ειρήνη Μερκούρη / Irini Merkouri1981年5月26日 - )は、アテネ出身のギリシャの歌手である。

来歴[編集]

出自[編集]

アテネのイリオIlio)にて、ギリシャ人の父とロマの母の間に生まれ育った。幼い頃より歌手になることを目指し、7歳の頃にはテレビで見た歌手たちの真似をこなした[1]

2001年 - 2003年: デビュー・アルバムとMeine Mazi Mou Apopse[編集]

ソニーBMG・ギリシャと契約を結び、2001年11月に初のアルバム『Να φυσάει η άνοιξη』(Na Fysai I Anixi)を発売した。収録曲には、アントニス・レモスAntonis Remos)とのデュエット曲「Dio Mas」や、フランスの楽曲「Si Tu Ouvres Tes Bras」のギリシャ語カバー「Iparhi Kai Theos」などがある。アルバムには全部で12曲が収められ、「Syntelia」や「Foties Anapste」がヒット曲となった[1]

2003年6月、2枚目のアルバム『Mείνε μαζί μου απόψε』(Mine Mazi Mou Apopse)が発売された。アルバムには12曲が収められ、「Syntelia」のリミックスは3箇月連続のエアプレイ・チャート首位となった[2]。このほかに「Ematha Na Zo Horis Esena」や「Meine Mazi Mou Apopse」などのヒット曲が収録されている。

2004年: Sarbelとの共演、Palirroia[編集]

2004年、サルベルSarbel)の楽曲「Se Pira Sovara」に客演した。同曲を収めたシングルCDにはもう1曲、「Agapi Mou Esi」という2人のデュエット曲も収録されている[1]

2004年6月、15曲を収録した3枚目のスタジオ・アルバム「Παλίρροια」(Palirroia)が発売された。収録曲からラジオで最初にヒットしたのは「Ela」であり、モダン・ライカにレゲエの要素を織り交ぜた作品であった。2つめのヒット・シングルは「Pou Na Fantasto」で、このアルバム収録曲で初のビデオ・クリップが製作され、ギリシャじゅうのクラブでヒットとなった。3つめのシングル「Krata Me Ksana」は、C:リアルC:Real)のタキス・ダマシス(Takis Damashis)の製作であり、この曲でメルクリはアリオン賞の最優秀ポップ歌手に選ばれた[2]

2005年 - 2009年: AnetaArgises、"Nai"[編集]

2005年7月7日、4枚目のアルバム『'Ανετα』(Aneta)が発売された。アルバムにはこれまでのヒット曲に加えて7つの新曲が収められている[2]

2006年には5枚目のアルバム『Άργησες 』(Argises)が発売された。アルバムには13曲が収められ、「Pame Gi'Alla」や「Miso Lepto」などがヒット曲となり、後者はビデオ・クリップも製作された。「Argises」という楽曲ではフリストス・パジズ(Christos Pazis)と共演した[2]

2007年にリリースされたシングルCD「Ναι」(Nai)には、「Nai」と「Kane Ena Tsigaro」の2曲が収められている。「Nai」はビデオ・クリップも製作され、シングルはギリシャのIFPIチャートで2位となった[3]

その後ソニーBMGで次のアルバムを収録したものの、ソニーBMGとの間に問題が起き、レコード会社側との激しい対立に発展した。このアルバムの発売は未定となっている。メルクリは2009年に新しくE.DI.EL.と契約し、新曲「Parakseno Agori」をデジタル・リリースした。

アルバム[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c Ειρήνη Μερκούρη”. SONY BMG. 2008年2月16日閲覧。 (ギリシア語)
  2. ^ a b c d NEA”. Eirinimerkouri.com. 2008年2月16日閲覧。 (ギリシア語)
  3. ^ Ναι”. SONY BMG. 2008年2月17日閲覧。 (ギリシア語)

外部リンク[編集]