アール・ディクソン

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アール・ディクソン
生誕 (1892-10-10) 1892年10月10日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 テネシー州グランドビュー
死没 1961年9月21日(1961-09-21)（68歳）
カナダの旗 カナダ キッチナー
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
配偶者 ジョセフィン・ナイト
業績
所属機関 ジョンソン・エンド・ジョンソン
プロジェクト バンドエイド
絆創膏

アール・E・ディクソン[1]（英語: Earle E Dickson、1892年10月10日 - 1961年9月21日）は、アメリカ合衆国の発明家。絆創膏を発明し、存命中はほとんどをニュージャージー州のハイランド・パークで過ごした。

バイブログラフィ[編集]

元々、米国ジョンソン・エンド・ジョンソンにて木綿の買い付けを行なっていた[2]。自分の妻が炊事の際頻繁に指を怪我していたため、ガーゼをテープで貼り付け、それを傷口にあてがった[3]。1920年、ガーゼをテープの上に間隔を開けて置き、固定したところ上司のジェームズ・ウッド・ジョンソンがこの案を気に入り、生産に移すこととなった。1924年、ジョンソン・エンド・ジョンソンは機械を導入し、それまで手作りだった包帯を大量生産するようになった。また、この成功によりジョンソン・エンド・ジョンソンの副社長に昇進、就任した。1961年9月21日、68歳で亡くなった。

脚注[編集]

  1. ^ “バンドエイド®のはなし”. バンドエイド® BAND-AID®. 2023年11月30日閲覧。
  2. ^ Antonelli, Paola (2005) Humble masterpieces: everyday marvels of design HarperCollins, New York, page 175, ISBN 0-06-083831-0
  3. ^ Staff (1964) "The Story Behind Band-Aid Brand" Changing Times; The Kiplinger Magazine December 1964: p. 32

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