アマンタカ

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アマンタカ
Amantaka
ホテル概要
レストラン数 3軒
部屋数 24室
スイート数 全室
開業 2009年
所在地 ラオスの旗 ラオスルアンパバーンバントーンチャルン地区、キングキトサラス通り55/3番地
位置 北緯19度53分34秒 東経102度8分21秒 / 北緯19.89278度 東経102.13917度 / 19.89278; 102.13917
公式サイト 公式サイト
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アマンタカ英語: Amantakaラーオ語: ອາແມນດາ)は、ラオスの古都ルアンパバーン郡にあるホテル。ホテル名の由来はサンスクリット語で「平和」を意味するアマン(Aman)と、上座仏教の教書で「仏陀の教え」を意味するトリピタカ(Tipitaka)のタカ(taka)である[1]。建物はフランス植民地様式で、元々はラオス王国のブン・コーン王子の邸宅として1923年に建築された[2]。開業の翌年にはアメリカの大手雑誌「コンデナスト・トラベラー」で紹介されている[3]。経営元はアマンリゾーツ

概要[編集]

ホテルの構造は高さが低く、屋根を支えるための柱が広幅に設置されている。館内は庭園に囲まれている。伝統的なラオスの習慣や実践を定期的にゲストに教えるため、専属の文化アドバイザーが駐在している[4]。全客室がスイートルームであり、一部の部屋はプールが備えられている。ダイニングルームでは直営の農園で採れた食材を使ったラオス料理フレンチが味わえる。伝統的なスパや工芸品店が設置されている。

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ アマンタカ紹介”. youtube. 2023年5月24日閲覧。
  2. ^ Amantaka”. Luxe Travel. 2018年12月21日閲覧。
  3. ^ Awards”. Aman Resorts. 2010年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月4日閲覧。
  4. ^ アマンタカ紹介”. youtube. 2023年5月24日閲覧。