アウンラン

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アウンラン
Aunglan
位置
アウンランの位置(ミャンマー内)
アウンラン
アウンラン
アウンラン (ミャンマー)
アウンランの位置(東南アジア内)
アウンラン
アウンラン
アウンラン (東南アジア)
行政
ミャンマーの旗 ミャンマー
 地方域 シャン州の旗 マグウェ地方域
 市 アウンラン
その他
等時帯 ミャンマー標準時 (UTC+6:30)

アウンラン(Aunglan) (旧称:アランミョー&ミエデ)は、ミャンマー中部マグウェ地方域、テェット地区にある最大の都市であり、マグウェ地方域南部に位置し、中央乾燥地の一角をなす。 ピイ(プローム)、タウンドウィンジーマグウェの各都市の間にある(水路では、ピイとマグウェの中間に位置し、陸路を使えばタウンドウィンジーとピイの中間に位置する)。エーヤワディー川対岸やや南に、Thayetがある。 2014年の国勢調査によると、人口は23.5万人以上と推計されている。総人口の47.5%が男性、52.5%が女性である。アウンランは、元々、ミエデから北に移動して形成された新しい都市であった。第二次英緬戦争後、ミエデの南部はイギリスに併合され、北部はミャンマー国王の統治下に置かれた。