アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想
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| アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想 | |
|---|---|
| Iron Maze | |
| 監督 | 吉田博昭 |
| 脚本 | ティム・メトカーフ |
| 原作 |
芥川龍之介 (「藪の中」より) |
| 製作 |
イローナ・ハーツバーグ 植木英則 |
| 製作総指揮 |
エドワード・R・プレスマン オリバー・ストーン |
| 出演者 |
ジェフ・フェイヒー ブリジット・フォンダ 村上弘明 |
| 音楽 | スタンリー・マイヤーズ |
| 撮影 | 三枝盛男 |
| 編集 | ボニー・コーラー |
| 製作会社 | キティ・フィルム |
| 配給 | UIP |
| 公開 |
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| 上映時間 | 104分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $12,000,000[1] |
『アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想』(原題:Iron Maze)は、1991年制作のアメリカ合衆国・日本の合作映画。
芥川龍之介の小説「藪の中」を現代のアメリカ・ピッツバーグを舞台に設定し、日米貿易摩擦を絡めたストーリーにアレンジして映画化。エドワード・R・プレスマン、オリバー・ストーン製作総指揮。村上弘明が出演している。
あらすじ
[編集]“鉄の街”として隆盛を極めたピッツバーグも、現在はすっかり寂れていた。その郊外の廃墟となった“鉄の迷路”(Iron Maze) のような製鉄所跡にアミューズメントパークを建てる計画を立てていた日本人の青年実業家スギタが、建設予定地の製鉄所跡で何者かに襲われ、瀕死の重傷を負った。
まもなく、地元の若い労働者バリーが警察に自首してきたが、彼は正当防衛を主張する。一方、スギタのアメリカ人妻・クリスは事件直後から行方が分からなくなっていたが、ルール署長にバリーとの関係を告白する電話をかけてくる。しかし、彼女はスギタがまだ生きていると聞くと前言を撤回し、事件は思わぬ方向へ…。
キャスト
[編集]- バリー:ジェフ・フェイヒー
- クリス:ブリジット・フォンダ
- スギタ:村上弘明
- ジャック・ルール署長:J・T・ウォルシュ
- マイキー:ガブリエル・デーモン
- ペルーソ:ジョン・ランドルフ
- エディ:ピーター・アラス