まちづくり松山
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | まちづくり松山 |
| 本社所在地 |
 日本〒790-0012 愛媛県松山市湊町4丁目7-15 きらりん2F |
| 設立 | 2005年7月1日 |
| 業種 | 地域団体 |
| 法人番号 | 2500001005524 |
| 事業内容 |
中心市街地活性化まちづくり事業の他広告及び映像事業 駐車サービス券の発行･集金業務 各種イベントの企画･制作業 都市基盤整備事業 都市開発･産業振興事業等の各種調査･研究･企画立案並びに実施業務 「大街道・銀天街お客様の声情報センター」の運営業務 |
| 代表者 | 加戸慎太郎 （代表取締役社長） |
| 従業員数 | 8名（社員7名、パート1名） |
| 主要株主 |
松山大街道商店街振興組合 大街道中央商店街振興組合 松山銀天街第一商店街振興組合 松山銀天街商店街振興組合 まつちか名店会 伊予鉄道 伊予銀行 愛媛銀行 愛媛信用金庫 松山市 松山商工会議所 |
| 主要子会社 | 株式会社まちペイ |
| 外部リンク | http://machi-matsuyama.com |
まちづくり松山（まちづくりまつやま）は、愛媛県松山市湊町に本社を置くまちづくり会社。
「収入・調達」、「施策・再投資」、「人材の呼び込み・育成」の好循環を確立させ、民主導の持続可能なまちづくりと市民の記憶の集積体（思い出）づくりを推進しているとして、2007年に中小企業庁の「はばたく商店街30選」に選ばれた[1]。
概要[編集]
「みんなでつくろう松山のまち」を合言葉に松山市全体の活性化と拠点連携を推進している2005年7月1日に設立されたまちづくり会社[2]。まちづくり松山には、松山市の中心市街地の商店街組合の他、地元金融機関、伊予鉄道、松山商工会議所、松山市が出資している。[3]
松山銀天街･大街道商店街の2つの商店街に25台のビジョンを設置し、各種イベント情報や広告等の映像配信を行っている他、商店街のアーケードでポスター等を活用して屋外広告事業を行い収益を挙げている。[4]松山市との間では、公共空間の利用に関して中心市街地活性化事業連携協定、広告物活用地区協定のほか、道路管理協定を締結しており、これにもとづき道路の使用・占有許可申請受付を行っている[4]。
広告宣伝事業で得た収益を活用してまちづくりの取り組みを通じてイベントの実施、人材の育成などを行っている。
平成24年にオープンした松山市まちなか子育て・市民交流センター（てくるん）の指定管理事業を開業から令和5年3月の閉業まで請け負った。
事業内容[編集]
- 愛媛・松山観光インフォメーションセンター「だんだんinfo」[5][6]
- 松山市まちなか子育て・市民交流センター（てくるん）指定管理事業[7]
- 広告事業[8]
- 駐車券事業[9]
- エリアマネジメント事業[10]
出典[編集]
- ^ “中小企業庁：「はばたく商店街30選」”. www.chusho.meti.go.jp. 2023年2月14日閲覧。
- ^ 中小企業庁:がんばる商店街77選:松山中央商店街(株式会社まちづくり松山) - 中小企業庁
- ^ “地方創生「連携・交流ひろば」”. 地方創生「連携・交流ひろば」. 2023年2月14日閲覧。
- ^ a b 国土交通省都市局まちづくり推進課（2012年）『まちづくり会社等の活動事例集 活動類型別の代表的な30 事例の紹介』、88頁。
- ^ “だんだんinfo - 愛媛・松山観光インフォメーションセンター”. だんだんinfo - 愛媛・松山観光インフォメーションセンター. 2023年2月14日閲覧。
- ^ “旅行者と地域つなぐ 松山・大街道に観光案内所オープン：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年6月7日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ “松山市まちなか子育て・市民交流センター「てくるん」の指定管理者候補者の選定結果（令和元年度分）”. www.city.matsuyama.ehime.jp. 2023年2月14日閲覧。
- ^ “広告事業 | まちづくり松山”. 2023年2月14日閲覧。
- ^ “駐車券事業 | まちづくり松山”. 2023年2月14日閲覧。
- ^ “受託事業 | まちづくり松山”. 2023年2月14日閲覧。