ならず者

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ならず者(ならずもの)とは、社会の一員としての義務や役割を果たさない厄介者のこと。成らず者とも。同義語として、ヤクザ者、手に負えない者、素行の悪い者、やんちゃ者、ごろつき無頼漢ぶらいかん荒くれ者あらくれもの与太者よたものチンピラなど。

現代では反社会的勢力を指す言葉として定着しており、犯罪者だけではなく過激派街宣右翼暴力団員なども該当する。

作品[編集]

英語[編集]

英語ではRogue StateRogue Traderなどの、表現が存在する。これの直訳として日本語でも「ならずもの国家」や「ならず者トレーダー」などの表現が存在する。これは原語の英語では「Going Rogue」から生まれた表現である。もともとは性格が大人しく、集団行動をする象が(負傷などの理由で)突然狂暴化し、人を踏みつけたり家屋を破壊する現象がイギリスの植民地であるインドで「Go Rogue」と表現され、ここから、象のように大人しく、表向きは従順に組織の決まりに従っているにもかかわらず、予期しない形で組織に甚大な損害を与える者がRogueとされる。よって「Rogue Trader」は、密かに規定に違反する取引を行い膨大な損失を銀行に発生させる行為を指している。よって最初から反社会的存在である「ならず者」では英語の意味は伝わらない。

これ以外にも 「風変わり、常識を逸した」という意味では gonzo(ゴンゾー)があり、好意的なニュアンスでも用いられる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]