うつけ
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うつけとはもともと、からっぽという意味であり、転じてぼんやりとした人物や暗愚な人物、常識にはずれた人物をさす。うつけ者ともいう。字は「空」「虚」「躻」などと書く。
実際に暗愚な人物がうつけと呼ばれるというよりも、奇矯なふるまいなどにより「うつけ」と呼ばれるだけで、実際には暗愚なわけではない場合も多い。
人物[編集]
- うつけと呼ばれた人物
- うつけ等低い評価を下された人物
その他[編集]
- うつけの意味の日本語訳名がついた作品
- 交響曲第60番 (ハイドン)-「うつけ者」「うっかり者」というあだ名がある。