合成繊維

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合成繊維(ごうせいせんい)とは、有機低分子重合させてつくった高分子を原料とする化学繊維のこと。合繊と略す。石油原料としているものが多い。

6,6-ナイロン

1935年にウォーレス・カロザースが合成した 6,6-ナイロン が世界初の合成繊維とされる。天然化合物を原料として化学的に加工して得た繊維は、19世紀から使用されてきた人絹(人造絹糸)にさかのぼる(項目: レーヨンビスコース を参照)。

合成繊維の種類

関連項目