コンテンツにスキップ

「マーシャル・ヤンダ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
32行目: 32行目:
|年度=2012年
|年度=2012年
|成績名1=出場試合数
|成績名1=出場試合数
|成績値1=83試合
|成績値1=99試合
|成績名2=先発出場試合数
|成績名2=先発出場試合数
|成績値2=72試合
|成績値2=88試合
|成績名3=
|成績名3=
|成績値3=
|成績値3=
50行目: 50行目:
|受賞歴・記録=<nowiki></nowiki>
|受賞歴・記録=<nowiki></nowiki>
* スーパーボウル優勝1回:[[第47回スーパーボウル|第47回スーパーボウル]]
* スーパーボウル優勝1回:[[第47回スーパーボウル|第47回スーパーボウル]]
* [[プロボウル]]選出2:2011年、2012年
* [[プロボウル]]選出3:(2011年、2012年、2013年)
* オールプロ選出2回:2011年、2012年
* オールプロ選出2回:2011年、2012年
|NFL殿堂=
|NFL殿堂=
72行目: 72行目:


[[2012年のNFL|2012年]]、[[プロボウル]]<ref>{{cite web|url=http://articles.baltimoresun.com/2012-12-27/sports/bal-three-pro-bowlers-missing-from-thursdays-practice-20121227_1_marshal-yanda-dannell-ellerbe-vonta-leach |title=Three Pro Bowlers missing from Thursday's practice |publisher=[[ボルチモア・サン]] |author=Edward Lee |date=2012-12-27 |accessdate=2013-06-03 }} </ref>、オールプロセカンドチームに選ばれる活躍を見せて<ref>{{cite web|url=http://www.nfl.com/news/story/0ap1000000125147/article/allpro-team-headlined-by-adrian-peterson-jj-watt |title=All-Pro Team headlined by Adrian Peterson, J.J. Watt |publisher=nfl.com |author=Gregg Rosenthal |date=2013-01-12 |accessdate=2013-06-03 }}</ref>、チームの[[第47回スーパーボウル]]優勝に貢献した。
[[2012年のNFL|2012年]]、[[プロボウル]]<ref>{{cite web|url=http://articles.baltimoresun.com/2012-12-27/sports/bal-three-pro-bowlers-missing-from-thursdays-practice-20121227_1_marshal-yanda-dannell-ellerbe-vonta-leach |title=Three Pro Bowlers missing from Thursday's practice |publisher=[[ボルチモア・サン]] |author=Edward Lee |date=2012-12-27 |accessdate=2013-06-03 }} </ref>、オールプロセカンドチームに選ばれる活躍を見せて<ref>{{cite web|url=http://www.nfl.com/news/story/0ap1000000125147/article/allpro-team-headlined-by-adrian-peterson-jj-watt |title=All-Pro Team headlined by Adrian Peterson, J.J. Watt |publisher=nfl.com |author=Gregg Rosenthal |date=2013-01-12 |accessdate=2013-06-03 }}</ref>、チームの[[第47回スーパーボウル]]優勝に貢献した。

2013年のNFL|2013年]]、3度目のプロボウルに選出された<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/53028.html |title=プロボウル選出メンバー発表 -オフェンス- |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-28 |accessdate=2013-12-30 }}</ref>。


== 人物 ==
== 人物 ==

2013年12月30日 (月) 02:02時点における版

マーシャル・ヤンダ
Marshal Yanda
ボルチモア・レイブンズ #73
ポジション ガード
タックル
生年月日 (1984-09-15) 1984年9月15日(39歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国アイオワ州シーダーラピッズ
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 315 lb =約142.9kg
経歴
大学 アイオワ大学
NFLドラフト 2007年 - 3巡目全体86位
初出場年 2007年
初出場チーム ボルチモア・レイブンズ
所属歴

受賞歴・記録

NFL 通算成績
(2012年終了時点)
出場試合数 99試合
先発出場試合数 88試合
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

マーシャル・ヤンダ(Marshal Yanda 1984年9月15日- )アイオワ州シーダーラピッズ出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLボルチモア・レイブンズに所属している。ポジションはオフェンシブラインマン。ガードとタックルのそれぞれで起用されている[1]

経歴

シーダーラピッズで生まれた彼は、郊外にあるアナモサで育った。高校時代は、アメリカンフットボールだけでなく、バスケットボールや陸上競技でも活躍した。地元アイオワ大学への進学を希望していたが、高校でトラブルを起こしてしまったことから、アイオワ州メイソンシティにあるノースアイオワエリアコミュニティカレッジへ進学した。2年間をコミュニティカレッジで過ごした後、アイオワ大学へ転校、ちょうどアイオワ大学がオフェンスラインマンを必要としていたこともあり、彼はプレイする機会を得られた。2005年、最初の4試合で左ガードとして先発、その後右タックルとして先発出場した。2006年も右タックルとして先発出場、シーズン最後の6試合中5試合は、左タックルとして先発出場した。この年彼は、チームMVPに選ばれ、ビッグ・テン・カンファレンスのセカンドチームにも選ばれた[2]

2007年NFLドラフト3巡でボルチモア・レイブンズに指名した。レイブンズは彼を指名する際に、4巡、5巡、6巡をトレードして、トレードアップして彼を指名した。ミニキャンプでは、左右のタックルの控えを務めた。同年7月、レイブンズと3年契約を結んだ[3]。9月14日のシンシナティ・ベンガルズとの開幕戦で、左タックルのジョナサン・オグデンが負傷したことから、右タックルから左タックルに移ったアダム・テリーの代わりに右タックルとして途中出場した[4]。この年、全16試合に出場し、12試合では右タックルとして先発出場した[2]

2008年、右ガードとして先発出場したが、5試合目のインディアナポリス・コルツ戦でひざを負傷し、故障者リスト入りした[2][5]

2009年、怪我から復帰した彼は、チーム史上2位となる5,619ヤードをトータルで獲得したオフェンスを支え、プレーオフにも初出場した[2]

2010年、トレーニングキャンプで、ジャレッド・ゲイサーがシーズン絶望となったことから、右タックルで全16試合及びプレーオフ2試合で先発出場した[2]スポーツ・イラストレイテッドのピーター・キングからは、オールプロに選ばれた[6]

2011年7月26日に5年3200万ドルで契約延長を果たした。この年、右ガードに戻り、全16試合で先発出場し、オールプロセカンドチームに選ばれた。チームは、AFCチャンピオンシップゲームで、ニューイングランド・ペイトリオッツに20-23で敗れ、スーパーボウルまで後一歩のところで敗れた[2]

2012年プロボウル[7]、オールプロセカンドチームに選ばれる活躍を見せて[8]、チームの第47回スーパーボウル優勝に貢献した。

2013年のNFL|2013年]]、3度目のプロボウルに選出された[9]

人物

パスプロテクション[10]、ランブロックのそれぞれで優れている[11]

脚注

  1. ^ 2011年オフ動向注目選手 OL編”. NFL JAPAN (2011年7月27日). 2013年6月3日閲覧。
  2. ^ a b c d e f Neal Rozendaal (2013年2月2日). “Hawkeyes Revisited”. 2013年6月3日閲覧。
  3. ^ Jamison Hensley (2007年7月12日). “Ravens sign third-round pick Yanda”. ボルチモア・サン. 2013年6月3日閲覧。
  4. ^ Edward Lee (2007年9月14日). “False starts haunt Yanda”. ボルチモア・サン. 2013年6月3日閲覧。
  5. ^ Jamison Hensley (2008年10月15日). “Yanda, Gooden placed on injured reserve”. ボルチモア・サン. 2013年6月3日閲覧。
  6. ^ Jared Patterson (2013年1月10日). “NIACC alum Yanda one of the best linemen in the NFL”. グローブ・ガゼット. 2013年6月3日閲覧。
  7. ^ Edward Lee (2012年12月27日). “Three Pro Bowlers missing from Thursday's practice”. ボルチモア・サン. 2013年6月3日閲覧。
  8. ^ Gregg Rosenthal (2013年1月12日). “All-Pro Team headlined by Adrian Peterson, J.J. Watt”. nfl.com. 2013年6月3日閲覧。
  9. ^ プロボウル選出メンバー発表 -オフェンス-”. NFL JAPAN (2012年12月28日). 2013年12月30日閲覧。
  10. ^ Khaled Elsayed (2012年2月21日). “2011 Pass Blocking Efficiency: Guards and Centers”. プロフットボールフォーカス. 2013年6月3日閲覧。
  11. ^ Dan Arkush (2013年1月10日). “PFW/PFWA 2012 All-NFL team”. プロフットボールウィークリー. 2013年6月3日閲覧。

外部リンク