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「らぶきょん LOVE in 景福宮」の版間の差分

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* [http://blog.livedoor.jp/lovekyon1/ らぶきょんブログ]
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* [http://asianbeat.com/ja/feature/issue_manga/event_20081125_163415-3.html らぶきょん秘話・原作者トークショー]



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2010年4月20日 (火) 15:12時点における版

Template:継続中の作品

らぶきょん LOVE in 景福宮 』(らぶきょん ラブ イン キョンボックン)は、パク・ソヒによる韓国漫画作品。『Wink』(ソウル文化社)に2002年7月より連載を開始し2006年にはドラマ化(宮 -Love in Palace-)された。日本語版は『ウンポコ』(新書館、2009年3月に休刊)に佐島顕子の翻訳によって掲載されていた。単行本は2009年8月現在20巻(続刊中)。

あらすじ

 もしも韓国に王室が存続していたら、という設定の元、展開されるラブストーリー。

 一般家庭で育ち、普通の高校生活を送っていたチェギョンは、ある日突然自らが皇太子の婚約者であることを知らされる。周囲の大人たちによって無理やり結婚させられたチェギョンと皇太子・シン。この二人に、シンの従兄弟であり王位継承権第2位のユル、シンの元恋人であるヒョリンたちが絡んでいく。

登場人物

メインキャラクター

シン・チェギョン
主人公。ソウルの一般家庭に育つ、普通の高校生。
ある日突然、皇太子の婚約者であることを知らされる。
イ・シン
現皇太子。チェギョンの婚約者。
容姿は優れているが、性格は傍若無人。
イ・ユル
シンの従兄弟で王位継承権第2位。本来ならばユルが皇太子であり、チェギョンと結婚するはずだった。
チェギョンに恋心を抱く。
ミン・ヒョリン
シンの元恋人でバレリーナを目指す美少女。
一度シンにプロポーズされるも、バレリーナの夢を叶えるためにそれを断る。
ミル
韓国有数の財閥であるWK財閥の会長令嬢。ユルの婚約者であるが、正式発表はされていない。
欲しいものを手に入れるためなら手段を厭わない。

チェギョンの家族、友人

チェジュン
チェギョンの弟。お調子者だが、姉思いの一面も。
チェギョンの母
娘思いの母親。常に彼女のことを心配している。
チェギョンの祖父
先王の親友。互いの孫を将来結婚させようという約束を交わす。
ソンジ
チェギョンのクラスメートで親友。チェギョンが嫁いでからも、度々相談に乗るなど変わらずに接する。

王室関係者

国王陛下
シンの父親。シンに厳しく接する。
王妃
シンの母親。王妃としての立場を考えつつ、チェギョンの気持ちや立場を思いやることも。
儀嬪(ウィビン)
ユルの母親。前皇太子(現国王の兄、故人)の妻。夫の死後、ユルを連れてイギリスへと渡ったが帰国。
ユルを王位につけようと暗躍する。
皇太后
国王の母で先王の妻。シンやユルの祖母でもある。
コン内伺
朝鮮王朝最後の宦官。本来ならば国王付きであるが、現在皇太子付きとなっている。

書誌情報

いずれも著者はパク・ソヒ、訳者は佐島顕子、発行は新書館より。

関連項目

外部リンク