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「天草切支丹館」の版間の差分

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文化財について付記
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==外部リンク==
==外部リンク==
[http://www.city.amakusa.kumamoto.jp/ 天草市ウェブサイト]
* [http://www.city.amakusa.kumamoto.jp/ 天草市ウェブサイト]
* [http://www.city.amakusa.kumamoto.jp/contents_dbpac/kirishitan/default.asp 天草切支丹館]


== 注 ==
== 注 ==

2008年2月6日 (水) 03:17時点における版

天草切支丹館(あまくさきりしたんかん)熊本県天草市にある市立の文化施設。

概要

1966年昭和41年に開設した天草切支丹の歴史資料を展示する資料館。 キリスト教の伝来、南蛮文化、迫害、天草・島原の乱隠れキリシタン、乱後の代官行政、というテーマで構成し、それぞれの背景や歴史を紹介している。


利用案内

  • 開館- 午前8時30分~午後5時
  • 休館日- 年末年始(12月30日~1月1日)
  • 入館料
    • 大人    300円(240円)
    • 高校生   150円(120円)
    • 小・中生  100円(80円)
    •         ( )内は20名以上の団体料金

所在地・連絡先

  • 863-0017
  • 天草市船之尾町19-52
  • TEL(0969)22-3845

主な収蔵展示品

重要文化財(国指定)
  • 天草四郎陣中旗 - 重要文化財指定の正式名称は「綸子地著色聖体秘蹟図指物」(りんずじちゃくしょくせいたいひせきずさしもの)[1]

関連項目

補足事項

  • 現在改修中の為平成21年7月頃まで仮館(本渡歴史民俗資料館)で展示している。

外部リンク

  1. ^ この陣中旗は、1964年1月11日付けで古文書2点、原城攻略図1点とともに「天草四郎時貞関係資料」として4点一括で重要文化財に指定されたものである。1995年に個人の所有者から合併前の本渡市に陣中旗が寄贈されたが、同時に重要文化財に指定された文書2点、絵図1点は行方不明であるという。参照:[1]