黒坪則之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月15日 (月) 12:31個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

黒坪 則之(くろつぼ のりゆき、1961年 - )は、日本の実業家

略歴

東京都生まれ。ラ・サール中学校・高等学校を経て慶應義塾大学経済学部卒。大学在学中には、国立学院神奈川本部(当時)にて中学受験対策室長、小学部長などを歴任した。1986年日本アイ・ビー・エムへ入社。1990年、LANベンダーの草分け的存在であったアンガマン・バス(株)へ転職。同年秋には同社社長上原政二らと共に(株)ネットワールドの設立に参画。同社教育・デモセンター長に就任。

1992年、自身でクロス・ヘッド(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2002年には会長に就任。2005年、同社退任。その間、イントラネット(株)取締役、ネットビレッジ(株、現 funfon)監査役などを歴任。

主な著書には、「はじめてのパソコンLAN(工業調査会)」「日本型SCMの構築(工業調査会)」などがある。