高橋美佳子のmoonlight café
Webラジオ 高橋美佳子のmoonlight café | |
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ラジオ | |
愛称 | ムーンライト・カフェ、半月ラジオ |
配信期間 | 2006年3月3日 - 4月7日 |
配信サイト | 半分の月がのぼる空 アニメ公式サイト |
配信日 | 毎週金曜日(正午配信) |
配信回数 | 全6回 |
配信形式 | ストリーミング |
パーソナリティ | 高橋美佳子 |
テンプレート - ノート |
Webラジオ『高橋美佳子のmoonlight café』(たかはしみかこ の ムーンライト・カフェ)は、橋本紡のライトノベル『半分の月がのぼる空』を原作としたテレビアニメのインターネットラジオ番組。アニメ公式サイト内で全6回が配信された。
別称は「半月ラジオ」。なお、ここでは「半月」は「はんつき」と読む。
パーソナリティーはテレビアニメ・ドラマCDで秋庭里香役を演じた声優の高橋美佳子。
概要
- 基本的な流れは、リスナーから寄せられたメールや原作小説・テレビアニメなどの感想、その他日常の体験談やエピソードなどを募集し、高橋のトークを交えつつ時間いっぱいにメールを紹介するというもの。なお、メールを読まれると高橋美佳子のサイン入りレアグッズ(?)が送られたという。
- 番組としては、原作本編やテレビアニメ放送終了に伴い、作品関連情報を伝える役割も担った。
- 『半分の月がのぼる空』、番組リスナーのことは、「半月(はんつき)ファン」と呼ぶ。
- 第6回目で最終回を迎えたが、閉店というわけではなく、「営業中」の札が「準備中」に変わっただけという設定。なお、番組はストリーミング配信であるため、配信が終了した現在も視聴可能である(2009年5月時点)。
- ちなみに、この番組の放送回数6回は、番組放送当時の原作既刊数(6巻)、アニメの放送回数(6話)と同じである。
- なお、昼間正午の配信だが、挨拶は原作タイトルにあやかり「こんばんは」で始まる。そして、終わり際は里香のツンデレ台詞で締め括られる。
- 配信リスト
回 | 配信日 | 放送時間 | 終わりのセリフ |
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第1回 | 2006年3月3日 | 約21分 | 「聴いてくれなきゃ、絶対に許さないんだから!!」 |
第2回 | 2006年3月10日 | 約26分 | 「次回も聴いてくれたら許してあげる・・・」 |
第3回 | 2006年3月17日 | 約25分 | 「次回もちゃんと聴いてよ、絶対だからね!」 |
第4回 | 2006年3月24日 | 約26分 | 「また、今度も会えるよね? 約束してよ!」 |
第5回 | 2006年3月31日 | 約30分 | 「きっと・・・じゃない、必ず来るよね? ううん、絶対に来てよ!!」 |
最終回 | 2006年4月7日 | 約32分 | 「"さよなら"は言わないよ。また、どっかで会おうね! それから・・・、ありがとう!!」 |
コーナー
- メール紹介
- 番組の大半は、番組に寄せられたメールの紹介である。なお、特に番組で行うコーナーを決めていなかったので、高橋は回毎に「コーナー」と呼んでいた。
- 入院体験談 (第2回)
- ストーリーの舞台が「病院」ということで、入院体験談のメールが多いことから、入院にまつわるエピソードを中心に紹介する時間である。
- 僕の私の名場面 (第4回)
- 原作・アニメを通じて、『半分の月がのぼる空』の名場面を振り返り回想するコーナー。
- 許して! 里香 (第2回)
- 番組に寄せられた過去の罪や後悔、残念なエピソードのメールに里香が叱ったり容赦なく突っ込みを入れたりするコーナー。
- 読まれた人は里香の犠牲者と呼ばれ、最後は里香の罵声の後、「許して!」の声に「里香」という合いの手が入る。
- リスナーの提案が早速採用されて、突発的には行われた。
- 多田コレクションばかり読んでいる裕一が里香に嫌われないようにもっとちゃんとした本を読ませてあげよう (第5回)
- 多田コレクションの○×本を読んでいるのを見られたことで、里香に寒空の下放置された裕一に本を紹介して、嫌われることがないように導いてあげるコーナー。
- メールで多かった作品をおススメの本として、ランキング形式で1位から紹介された
- おススメ本ランキング。
- なお、1位以外はいずれも作中で秋庭里香が読んでいた作品である。また、上記ランキングでは『半分の月がのぼる空』以外の橋本紡の作品は除かれている。
- 秋庭里香役の私、高橋美佳子のこの一冊 (第5回)
- 高橋美佳子が最近読んだ小説を紹介するコーナー。
- ランキングに入らなかった作品紹介のメールを読んでいた高橋が衝動的に始めた突発的コーナー(「多田コレクションばかり〜」の一部である)。
- moonlight アンケート。三十番勝負! (最終回)
- リスナーのメールを参考にしてスタッフが考えた質問に、高橋が一問一答方式で答えるという突発企画。
- 質問と言いながら、中には「里香になって○○(セリフ)を言ってください」というリクエストも混じっていた。
備考
- 「○×本」 - 俗にいう「エロ本」のことで、作中における「多田コレクション」を指す。
- 「台本どおりです。」 - 収録が始まるまでその日の内容を知らされていない高橋が、自らへのフォローとして使った言葉。なお、この言葉は別番組でも多用されている。