鞍掛神社 (長岡市)

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鞍掛神社
所在地 新潟県長岡市中之島宮内839
位置 北緯37度32分44.5秒 東経138度50分11.4秒 / 北緯37.545694度 東経138.836500度 / 37.545694; 138.836500座標: 北緯37度32分44.5秒 東経138度50分11.4秒 / 北緯37.545694度 東経138.836500度 / 37.545694; 138.836500
主祭神 可美真手命
創建 弘仁13年(822年
地図
鞍掛神社の位置(新潟県内)
鞍掛神社
鞍掛神社
鞍掛神社 (新潟県)
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鞍掛神社(くらかけじんじゃ)は、新潟県長岡市神社

歴史

822年弘仁13年)に創建された。七堂伽藍の大神社で「鞍掛大明神」と称していたが、1690年元禄3年)の火災で焼失し、翌年に再建された[1]

現在の本殿・拝殿は、寄棟造切妻造(妻入)で、1989年平成元年)に解体修理が行われている。この地域では最古の建築物であることから、新潟県の文化財に指定されている[1][2]

文化財

  • 鞍掛神社本殿・拝殿 附 棟札1枚(新潟県指定文化財 平成4年3月27日指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 鞍掛神社長岡市
  2. ^ 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年、90p
  3. ^ 指定文化財等一覧新潟県

参考文献

  • 新潟県の歴史散歩編集委員会 編『新潟県の歴史散歩(歴史散歩15)』山川出版社、2009年