開かれた北韓放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。2001:268:c0cd:a960:b516:15f6:777:7df3 (会話) による 2021年6月13日 (日) 04:19個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

開かれた北韓放送
各種表記
ハングル 열린북한방송
漢字 열린北韓放送
発音 ヨルリプッカンパンソン
日本語読み: ひらかれたほっかんほうそう
ローマ字転写
英語表記:
Yeollin Bukhan Bangsong
Open Radio for North Korea (ORNK)
テンプレートを表示

開かれた北韓放送(ひらかれたほっかんほうそう、英称:Open Radio for North Korea、略称ORNK)は対北放送の一つ。「開かれた北朝鮮放送」(ひらかれたきたちょうせんほうそう)とも呼ばれている。

2005年12月、開局。韓国初の民間による対北放送である。放送言語朝鮮語のみである。現在の代表は河泰慶

周波数

放送時間(KST 周波数
23:00~00:00 11570kHz
03:00~04:55 774kHz、FM92.3MHz
06:00~07:00 7480kHz

※KST=UTC+9

その他

2014年11月26日 自由朝鮮放送デイリーNK、OTVの各者及び、開かれた北韓放送を加えた対北4団体は、国民統一放送発起人大会を催し、対北放送媒体「国民統一放送(국민통일방송)」を設立する事を明らかにした。また同年12月13日付で行われた日本国法務省と、「ふるさとの風」の放送主体でもある政府拉致問題対策本部が主催する「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム - 北朝鮮の人権問題拉致問題とラジオ放送の役割」への同発起団体対北放送関係者の参加を前にして、朝鮮中央通信論評は同年12月9日付でwebサイト「ネナラ」等を通じこれら発起人各団体への名指しでの批難を行い、朝鮮の声放送(同12日付)等、対外放送によっても同論評による批難の声明を放送した。

住所

大韓民国ソウル特別市冠岳区冠岳私書箱50号 /開かれた北朝鮮放送

関連項目

外部リンク