郭山郡

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郭山郡
位置
各種表記
ハングル 곽산군
漢字 郭山郡
発音 クァクサン=グン
ローマ字転写 Kwaksan-gun
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郭山郡(クァクサンぐん)は朝鮮民主主義人民共和国平安北道に属する郡。

地理

平安北道南部に位置し、南は黄海に面する。

隣接行政区画

行政区画

1邑・19里を管轄する。

  • 郭山邑(クァクサヌプ)
  • 古峴里(コヒョンリ)
  • 観上里(クァンサンリ)
  • 君山里(クンサンリ)
  • 南端里(ナムダンリ)
  • 堂上里(タンサンリ)
  • 濂湖里(リョモリ)
  • 路下里(ロハリ)
  • 文章里(ムンジャンリ)
  • 三端里(サムダンリ)
  • 石洞里(ソクトンリ)
  • 安義里(アニリ)
  • 巌竹里(アムジュンリ)
  • 遠浦里(ウォンポリ)
  • 元下里(ウォナリ)
  • 月玉里(ウォロンリ)
  • 長龍里(チャンリョンリ)
  • 天台里(チョンデリ)
  • 草庄里(チョジャンリ)
  • 通京里(トンギョンリ)

歴史

朝鮮王朝時代には平安道に属し、郭山郡が置かれた。1896年に平安北道に属し、1914年、日本統治下の行政区画再編によって東隣の定州郡に編入された。

1952年12の北朝鮮の地方行政区画再編により、定州郡から郭山面・臨浦面・安興面・観舟面と、玉泉面の14ヶ里、南西面の1ヶ里が分割され、郭山郡(1邑19里)が再設置された。

年表

この節の出典[1]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、平安北道定州郡臨浦面・安興面・郭山面・観舟面および玉泉面・南西面の各一部地域をもって、郭山郡を設置。郭山郡に以下の邑・里が成立。(1邑19里)
    • 郭山邑・南端里・石洞里・濂湖里・路下里・元下里・遠浦里・天台里・草庄里・通京里・観上里・古峴里・三端里・安義里・巌竹里・文章里・君山里・堂上里・月玉里・長龍里
  • 1953年 (1邑19里)
    • 郭山邑・南端里の境界線を調整。
    • 郭山邑・石洞里の境界線を調整。

交通

鉄道

外部リンク


  1. ^ 평안북도 곽산군 역사