蒼のピアニスト

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蒼のピアニスト
ジャンル テレビドラマ、恋愛ドラマ、サスペンス
脚本 キム・スノク朝鮮語版英語版
演出 チェ・ヨンフン
出演者 チュ・ジフン
チ・チャンウク
チン・セヨン
チェ・シラ
国・地域 大韓民国の旗 韓国
言語 朝鮮語
話数 全30話
製作
チーフ・プロデューサー カン・シニョ朝鮮語版英語版
制作 イ・ミョンスク
放送
放送局SBS
放送国・地域大韓民国の旗 韓国
放送期間2012年8月18日 - 2012年11月25日
放送時間土:21:50 - 、日:21:55 -
放送枠SBS週末特別企画ドラマ
[全30回 ]
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蒼のピアニスト
各種表記
ハングル 다섯 손가락
発音 タソッソンカラク
日本語読み: ごほんのゆび
RR式 Daseotsongarak
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蒼のピアニスト』(あおのピアニスト、原題:다섯손가락、英題:Five Fingers)は、2012年SBSで放映された韓国テレビドラマである[1]

概要[編集]

『蒼のピアニスト』は、SBSで2012年8月18日から同年11月25日まで『紳士の品格』の後続ドラマとして放送された、大手楽器メーカーの会長一家をめぐる愛憎劇である[2]

主演のチュ・ジフンは、本作で5年ぶりにドラマ出演[3]。『インス大妃』や『千秋太后』といった時代劇への出演が続いていたチェ・シラにとって、本作は6年ぶりの現代劇となる[4]。ホン・ダミ役のT-ARAウンジョンが降板し[5]チン・セヨンが5話から同役で出演となった[6]

日本では、DATV(2013年1月27日放送開始)や衛星劇場(2013年7月21日放送開始)での放送時には「完全版 全30話」として放送され、地上波初放送のTBS(2013年7月24日放送開始)での放送時には編集により全25話として放送された[3][7]

登場人物[編集]

ユ・ジホ
演:チュ・ジフン[8]/子供時代:カン・イソク[9]
絶対音感をもつ天才ピアニスト、マンセの息子
ユ・イナ
演:チ・チャンウク[10]/子供時代:キム・ジフン[11][12]
ピアノの神童、ヨンランの実の息子
ホン・ダミ
演:チン・セヨン[6]/子供時代:キム・ソンギョン
感性派ピアニスト
チェ・ヨンラン
演:チェ・シラ
元ピアニスト、ユ・マンセ会長の妻
ユ・マンセ
演:チョ・ミンギ
プソングループの会長
ミン・バノル
演:ナ・ムニ朝鮮語版英語版
マンセの母
ソン・ナムジュ
演:チョン・ミソン
ダミの母
ホン・ウジン
演:チョン・ウヌ朝鮮語版英語版
ダミの兄
ホン・スピョ
演:オ・デギュ朝鮮語版英語版
ダミの父
キム・ジョンウク
演:チョン・ノミン
ヨンランの昔の恋人
ナ・ゲファ
演:チャ・ファヨン朝鮮語版英語版
ヨンランの継母
チェ・スンジェ
演:チャン・ヒョンソン英語版
弁護士
オ秘書(オ・ヒョンモ)
演:イ・スンヒョン朝鮮語版英語版
マンセの秘書
ハ・ユンモ
演 :チョン・グクァン[13]
ピアノの教授
ハ・ソユル
演:イ・ヘイン朝鮮語版英語版
ユンモの娘
イ・ドンヒ
演:ソン・イェジュ
ルイ・カン
演:チャン・ジュナ

あらすじ[編集]

放送日程[編集]

大韓民国の旗韓国
放送話 放送日 サブタイトル 放送話 放送日 サブタイトル
第1話 2012/8/18 라이벌(新しい家族) 第15話 2012/10/6 14년 전 유언(名画ピアノの秘密)
第2話 2012/8/19 거짓말(偽りの優勝) 第16話 2012/10/7 비극적 운명(14年前の真実)
第3話 2012/8/25 유언장(後継者選び) 第17話 2012/10/13 죽음의 비밀(許されない愛)
第4話 2012/8/26 새끼 손가락(重大な過ち) 第18話 2012/10/14 살인 누명(果たせない約束)
第5話 2012/9/1 미운 우리 새끼(運命の再会) 第19話 2012/10/20 “난 사람 새끼 아니야”(復讐の前奏曲)
第6話 2012/9/2 위기가 곧 기회(不利な対決) 第20話 2012/10/21 “제자리로 돌려놔야지”(宣戦布告)
第7話 2012/9/8 누명(解けた誤解) 第21話 2012/10/27 복수와 프러포즈(破滅への足音)
第8話 2012/9/9 (無実の証明) 第22話 2012/10/28 “내가 죽였어”(目撃者の証言)
第9話 2012/9/15 후계자(秘密を知り得る者) 第23話 2012/11/3 악어의 눈물(終わらないゲーム)
第10話 2012/9/16 첫사랑(初恋の記憶) 第24話 2012/11/4 마지막 증인(99%の確率)
第11話 2012/9/22 선전포고(明かされた本心) 第25話 2012/11/10 출생의 비밀(愛する資格)
第12話 2012/9/23 가장 잔인한 복수(初めてのキス) 第26話 2012/11/11 잔혹한 모성애(悲劇の正体)
第13話 2012/9/29 모차르트와 살리에르(嫉妬から憎しみへ) 第27話 2012/11/17 슬픈 이별(君を守れない)
第14話 2012/9/29 피아노의 비밀(盗作の濡れ衣) 第28話 2012/11/18 제발 멈추게 해달란 말이야(戻せない歯車)
第29話 2012/11/24 눈이 기억하지 못하면 손이라도 기억하겠지…(和解の時)
第30話 2012/11/25 엄마라고 불러줘서 고마워(母に捧げるピアノ)

派生作品[編集]

  • オリジナルサウンドトラック[14]
    • チュ・ジフン plays 蒼のピアニスト メイキングDVD(2013年6月26日、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント / TBS)
    • 蒼のピアニスト オリジナルサウンドトラック(2013年6月26日、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント / TBS)

脚注[編集]

  1. ^ mydaily (2012年7月23日). “チュ・ジフン&T-ARA ウンジョン出演「蒼のピアニスト」のポスター公開”. Kstyle news. LINE. 2023年8月20日閲覧。
  2. ^ OSEN (2012年8月18日). “本日初放送の「蒼のピアニスト」は「紳士の品格」シンドロームを継げるのか”. Kstyle news. LINE. 2023年8月19日閲覧。
  3. ^ a b チュ・ジフン主演「蒼のピアニスト」TBSで7/24より放送スタート!記者会見を開催”. Kstyle news. LINE (2013年6月25日). 2023年8月19日閲覧。
  4. ^ 「蒼のピアニスト」チェ・シラ“激しい感情表現の中にも品位を保って、と監督から要望がありました””. Kstyle news (2013年8月26日). 2014年5月2日閲覧。
  5. ^ T-ARA ウンジョン「蒼のピアニスト」から降板…“後任はチン・セヨンが有力””. Kstyle news. LINE (2012年8月22日). 2023年8月19日閲覧。
  6. ^ a b 「蒼のピアニスト」チン・セヨン“礼儀正しい姿”で初撮影を終える”. Kstyle news. LINE (2012年8月25日). 2023年8月19日閲覧。
  7. ^ a b DVD & OA 商品情報 & オンエア情報”. 蒼のピアニスト【完全版】. NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン. 2023年8月19日閲覧。
  8. ^ TV REPORT (2012年8月27日). “「蒼のピアニスト」チュ・ジフンが初登場“たった1シーンでも緊張感アップ””. Kstyle news. 2021年6月7日閲覧。
  9. ^ OSEN (2012年8月22日). “「蒼のピアニスト」カン・イソク、天才ピアニストを演じるため2ヶ月の猛特訓”. Kstyle news. 2021年6月7日閲覧。
  10. ^ チ・チャンウク「チュ・ジフンの身長が異常」発言に爆笑”. Kstyle news (2012年8月20日). 2021年6月7日閲覧。
  11. ^ 「蒼のピアニスト」子役のキム・ジフン“チャン・ドンゴンさんのような俳優になりたい””. Kstyle news (2012年9月1日). 2021年6月7日閲覧。
  12. ^ 「蒼のピアニスト」チュ・ジフン“子役たちがとても上手にやってくれた””. Kstyle news (2012年9月2日). 2021年6月7日閲覧。
  13. ^ 「蒼のピアニスト」劇中は深刻、撮影現場は“和やかムード””. Kstyle news (2012年9月29日). 2021年6月7日閲覧。
  14. ^ チュ・ジフン主演「蒼のピアニスト」6/26メイキングDVD&OST発売”. Kstyle news. LINE (2013年4月19日). 2023年8月19日閲覧。
  15. ^ チュ・ジフン主演「蒼のピアニスト」8月2日DVDリリース!”. Kstyle news. LINE (2013年5月17日). 2023年8月19日閲覧。

外部リンク[編集]