紅玉いづき
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紅玉いづき(こうぎょくいづき、1984年 - )は、日本の小説家。女性。受賞時のペンネームは紅玉伊月(こうぎょくいづき)。石川県出身。金沢大学文学部卒業。
『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞。電撃文庫には珍しいストレートで童話的な作風が話題になった。
夏生まれだが、冬が好き。ペンネームは誕生石のルビーから。
酒豪。
余談だが、書籍化もしたブログ『となりの801ちゃん』で『ミミズクと夜の王』について触れられた際、管理人宛にメールを送ったことがある[1]。その後小島夫妻と親交を深める。
作品リスト
- 長編・単行本
以上の作品は、人喰い三部作と称される。同一世界観。
- ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫、2010/01) イラスト:上条衿
- 毒吐姫と星の石 (電撃文庫、2010/11) イラスト:磯野宏夫 ※「ミミズクと夜の王」続編
- ようこそ、古城ホテルへ (角川つばさ文庫、2011/09 - ) イラスト:村松加奈子
- 短編
- 鳥籠巫女と聖剣の騎士 (電撃文庫MAGAZINE、2010/12)※「毒吐姫と星の石」のスピンオフ
- 青春離婚 (最前線、2011/11)イラスト:HERO
ゲームシナリオ
- 『FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜』(ゲーム内ショートストーリー『七色クロシェット』)
- 『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』