稲荷神社 (日光市稲荷町)
稲荷神社 | |
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所在地 | 栃木県日光市稲荷町1-379 |
主祭神 | 倉稲魂命 |
創建 | 建保6年(1218年) |
別名 | 正一位稲荷神社 |
歴史[編集]
1218年(建保6年)に創建された。元々は稲荷川の東岸にあり、「稲荷川町」という町の中に位置していたが、1662年(寛文2年)の大洪水により壊滅した。そのため、町とともに現在地に移転した。現在地の「稲荷町」は、旧稲荷川町が移転したものである[1]。
境内の手水舎の隣に「西行戻石」と呼ばれる岩と歌碑がある[1]。
文化財[編集]
- 日光型庚申塔(日光市指定有形文化財)[2]
交通アクセス[編集]
- 東武日光駅より徒歩7分。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年