GLION ARENA KOBE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。61.205.180.33 (会話) による 2022年11月23日 (水) 23:15個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

神戸アリーナ
KOBE Arena
施設情報
収容人数 10,000人
事業主体 スマートバリュー
NTT都市開発
NTTドコモ
建築面積 10,228 m2
延床面積 25,301 m2
階数 地上5階
高さ 30m
着工 2022年(予定)[1]
所在地 兵庫県神戸市中央区新港町130-2
テンプレートを表示
株式会社One Bright KOBE
One Bright KOBE Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
650-0035
兵庫県神戸市中央区浪花町56
企業プラザひょうごプロジェクト
設立 2021年(令和3年)4月
業種 サービス業
事業内容 アリーナはじめとする公共財の運営と興行の企画
ITを活用したまちづくりおよび電子行政の推進
地球環境問題等、社会課題解決に繋がる新たなビジネスモデルの創発
代表者 渋谷順
資本金 750,000千円
主要株主 スマートバリュー
NTTドコモ
外部リンク www.kobearena.jp/
テンプレートを表示

神戸アリーナ(こうべアリーナ、: KOBE Arena、仮称)は、兵庫県神戸市中央区に建設予定の多目的アリーナである[2][3][4][5]

概要

神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業として建設が予定されている大規模多目的アリーナである。1万人超規模を予定しており、固定席、可動席で8000席程度とする。再開発事業の選考過程での計画提案名は「KOBE Smartest Arena」。竣工は2024年8~9月を予定している。新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業用地の約 38,000m2(公募対象地 約 19,340m2)は、2021年度(令和3年度)上半期に国(財務省)より神戸市が取得予定。公募対象地は神戸市と優先交渉権者で土地譲渡契約または、定期借地権設定契約を結び土地の引き渡し、工事着工の予定。呼称については、応募申込時点では「応募者」、選定された応募者を「優先交渉権者」、契約締結以降は「事業者」[6]

優先交渉権者を獲得した事業主体は、代表企業としてエヌ・ティ・ティ都市開発、構成員企業としてスマートバリューNTTドコモの企業連合体による[7]。アリーナの運営はスマートバリューの子会社One Bright KOBEが担う[1]

スマートバリューは、B.LEAGUEに所属する西宮ストークスの運営会社「株式会社ストークス」を子会社化し、アリーナとチームの一体運営を図るとしている。現在西宮ストークスは、兵庫県西宮市にある西宮市立中央体育館をホームアリーナとしているが、神戸アリーナに移転する計画であると発表している。

脚注

注釈

出典

外部リンク