白山神社 (大阪市)

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白山神社

正面が社殿。左側に見えるのが大阪府指定天然記念物のイチョウ。
所在地 大阪府大阪市城東区中浜二丁目3番15号
位置 北緯34度41分6.8秒 東経135度32分27.7秒 / 北緯34.685222度 東経135.541028度 / 34.685222; 135.541028 (白山神社 (大阪市))座標: 北緯34度41分6.8秒 東経135度32分27.7秒 / 北緯34.685222度 東経135.541028度 / 34.685222; 135.541028 (白山神社 (大阪市))
主祭神 菊理媛神
社格村社
創建 不明(応永年間以前か)
別名 白山妙理権現(旧称)
例祭 10月17日
地図
白山神社の位置(大阪市内)
白山神社
白山神社
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白山神社(しらやまじんじゃ)は、大阪府大阪市城東区中浜二丁目にある神社旧社格村社

祭神

歴史

境内に位置する「白山神社由諸略記」の石碑。白山神社についての簡略な歴史が記されている。

文化財

白山神社のイチョウ
境内にあるイチョウの大木は、1949年昭和24年)に大阪府の天然記念物に指定されている。樹高は約15(4.5m程)で、古来は平野川の堤防上に他の木々と共に生えていたが、現存するのはこのイチョウのみとなっている。大坂冬の陣においては、東軍の将であった本多忠朝がこのイチョウの上に登り、戦況を偵察していたとされる[2]。現在では近代都市化により、ビル群および森之宮検車場に視界が遮られるため、イチョウの上に登っても大坂城の天守閣およびその周辺を一望する事は不可能となっている[2]

現地情報

所在地
交通アクセス

関連項目

脚注

出典

外部リンク