永翔級砲艦

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永翔級砲艦
中山と改名後の永豊
艦級概観
艦種 砲艦
艦名
前級 楚秦級
次級 永建級
性能諸元
排水量 常備:780トン
満載:-トン
全長 65.837m
全幅 8.8m
吃水 3.048m
機関 形式不明石炭専焼水管缶2基
+直立型二段膨張式三気筒レシプロ機関2基2軸推進
最大
出力
1,350hp
最大
速力
13.5ノット
航続
距離
-ノット/-海里
燃料 石炭:190トン
乗員 軍官:19名
士官・兵員:121名
兵装 アームストロング 10.2cm(50口径)単装速射砲1基
オチキス 4.7cm(43口径)単装機砲4基
オチキス 3.7cm(43口径)単装機砲2基
装甲 甲板:25mm(主甲板)

永翔級砲艦(えいしょうきゅうほうかん、中国語: 永翔級炮艦)は、かつて中華民国海軍が保有した砲艦の艦級の一つ。前級に引き続き日本に発注された。1910年に発注がなされたが、辛亥革命により清朝が倒された為、中華民国に引き渡された。

同型艦

関連項目

外部リンク