正木村 (岐阜県羽島郡)
表示
まさきむら 正木村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 正木村、足近村、小熊村、竹ヶ鼻町、上中島村、下中島村、江吉良村、堀津村、福寿村、桑原村 → 羽島市 |
現在の自治体 | 羽島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 羽島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 8.84 km2. |
総人口 |
4,589人 (1954年) |
隣接自治体 |
岐阜県羽島郡笠松町、竹ヶ鼻町、足近村 愛知県葉栗郡木曽川町、中島郡奥町、起町 |
正木村役場 | |
所在地 | 岐阜県羽島郡正木村大字大浦 |
座標 | 北緯35度20分13秒 東経136度43分38秒 / 北緯35.337度 東経136.72714度座標: 北緯35度20分13秒 東経136度43分38秒 / 北緯35.337度 東経136.72714度 |
ウィキプロジェクト |
正木村(まさきむら)はかつて岐阜県羽島郡に存在した村である。
現在の羽島市北東部、木曽川沿いの地域であり、現在の羽島市正木町○○である。正木村の北部は旧羽栗郡。南部は旧中島郡である。
村名は、この地域の輪中の名(正木輪中)に由来する。
歴史
[編集]- かつてこの地域は尾張国葉栗郡・中島郡であったが、1586年(天正14年)の大洪水により木曽川の流れが大きく変わり、この地域は美濃国に編入され、羽栗郡・中島郡となる。
- 江戸時代後期、この地域は天領、旗本領、尾張藩領の混在地域であった。
- 1897年(明治30年)4月1日[1] - 羽栗郡と中島郡と合併して羽島郡となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 旧羽栗郡の3箇村(南及村、光法寺村、森村、坂丸村)と、旧・中島郡の6箇村(不破一色村、大浦村、曲利村、新井村、須賀村、三ツ柳村)が合併し、正木村になる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 足近村、小熊村、竹ヶ鼻町、上中島村、下中島村、江吉良村、堀津村、福寿村、桑原村と合併し羽島市が発足。同日正木村廃止。