橋本雄太郎

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橋本 雄太郎
人物情報
生誕 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
出身校 慶應義塾大学修士
学問
研究分野 刑事法
研究機関 杏林大学
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橋本 雄太郎(はしもと ゆうたろう)は、日本の法学者杏林大学総合政策学部教授。

学問[編集]

  • 学部:刑事法刑事訴訟法医事法[1]
  • 大学院:比較刑事法、災害医療論
  • 専門分野:刑事法・医事法分野における自己決定権、病院前救護をめぐる法律問題

経歴・人物[編集]

麻布高校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科公法学修士課程修了、博士課程単位取得退学。杏林大学社会科学部(現:総合政策学部)設立と同時に奉職、助手、専任講師、助教授を経て、教授に昇進した。また、1997年から1998年までロンドン大学高等法律学研究所ALS訪問研究員を務めた。

著書[編集]

  • 「病院前救護をめぐる法律問題」(東京法令出版)
  • 「テキスト救急活動をめぐる法律問題」(荘道社)
  • 「救急活動の法律相談」(新日本法規出版/主編著)
  • 「刑事訴訟法入門」(八千代出版/主編著)等

公的役職[編集]

  • 総務省消防庁「社会全体で共有するトリアージ体系のあり方検討会」委員
  • 東京都メディカルコントロール協議会委員
  • オーストラリア学会理事等

所属学会[編集]

  • 日本刑法学会
  • 医事法学会
  • 比較法学会
  • オーストラリア学会
  • 日本被害者学会
  • 法政学会
  • 大洋州経済学会
  • 日本臨床救急医学会

脚注[編集]

  1. ^ [1]

外部リンク[編集]