樋之沢駅
樋之沢駅 | |
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ひのさわ HINOSAWA | |
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所在地 | 長野県上田市樋之沢 |
所属事業者 | 上田交通 |
所属路線 | 真田傍陽線 |
キロ程 | 6.0 km(電鉄上田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1927年11月20日 |
廃止年月日 | 1972年2月19日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃止 |
樋之沢駅(ひのさわえき)は、かつて長野県上田市に存在した上田交通真田傍陽線の駅。真田傍陽線の廃止と同時に廃駅となった。
概要[編集]
小県郡神科村大字樋之沢地区に設置されたため、この駅名となった。2面2線の相対式ホームを持つ交換駅であった[1]が、真田傍陽線の開業時は唯一の交換可能駅であった。駅は田んぼの中にあったが、配置された駅員が駅舎で切符を販売した。駅舎は駅の東側(真田・傍陽方面に向かって右側)にあった[1]。豊里村(のちに豊殿村、現在は上田市)の住民が上田市市街地へ通勤するのに利用していて、乗降客は多かった[1]。
2015年現在、駅跡には草木が生い茂るもののホーム跡が現存している。