椿原龍矢

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椿原龍矢
本名 椿原 龍矢
生年月日 (1999-05-07) 1999年5月7日(24歳)
出身地 大阪府門真市
別名 なにわのSAMURAI
国籍 日本の旗 日本
身長 170 cm (5 ft 7 in)
体重 57.5 kg (127 lb)
階級 フェザー級
スタイル キックボクシング空手家
拠点 大阪府大阪市平野区
チーム 月心会チーム侍
トレーナー 中根康行
現役期間 約7年 (2016年 -現在)
キックボクシング記録
試合数22
勝利15
ノックアウト3
敗戦6
ノックアウト0
引き分け1
無効試合0
その他
職業 スポーツトレーナー
学校 大阪府立枚方なぎさ高等学校
ウェブサイト K-1 選手データ
最新更新日: 2023年4月4日
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椿原 龍矢(つばきはら たつや、1999年5月7日 - )は、日本男性 キックボクサー空手家(琉球少林流空手道 月心会 三段補)。大阪門真市出身。第4代K-1 WORLD GPフェザー級世界王者[1]K-1甲子園2015-55kg準優勝[2]。。第6回K-1アマチュアチャレンジクラスA-60kg優勝[3]K-1甲子園2016-55kg準優勝 K-1甲子園2017-55kg王者[4]

リングネーム : 龍矢(たつや)。所属ジムは月心会TEAM侍。2020年に東急スポーツオアシスに入社し格闘技と仕事両方をこなす二刀流でK-1世界王者(第4代 K-1 WORLD GP フェザー級王者)になった。

経歴[編集]

北斗の拳に憧れ5歳の時に空手を始め、格闘技漬けの日々を送る。学生時代にアマチュア大会に多く出場し、K-1チャレンジAクラストーナメント60kgで優勝するなどとアマチュア時代から活躍している。 大阪府立枚方なぎさ高等学校に入学。

 K-1甲子園2015 [編集]

高校1年生でK-1甲子園2015に出場し2回戦に髙橋直輝、準決勝に軍司泰斗を破り決勝戦進出。 決勝で、西京春馬に破れるが1年生で準優勝した。 (この時、椿原は一回戦から決勝まで全てプロ選手と戦ったことになる[5]。)

プロデビュー[編集]

K-1甲子園2015の決勝進出に伴いアマチュアでの試合が組めずK-1甲子園2016の予選前に試合感を取り戻す為、同門の先輩(当時BORDER西日本統一チャンピオン)の怪我の代打として、緊急でプロデビュー、後のDEEP KICK -60kgチャンピオンの谷岡祐樹と対戦。結果ドロー (この時-58kg契約、椿原は53kgだった) [6]

 プロ2戦目 [編集]

K-1甲子園2016の2週間後、怪我人の代打で緊急参戦。オファーは試合5日前だった。結果2R KO勝利 (この時-60kg契約、椿原は55kgだった) 翌年のK-1甲子園2016では前回の準決勝で戦った軍司と決勝戦対戦しで惜しくも判定負けで準優勝。 しかし2017年にKHAOS.2でK-1甲子園2016王者の軍司泰斗と対戦し、去年の決勝戦の借りを返している。 

K-1甲子園2017[編集]

高校三年生最後のK-1甲子園では二回戦で、K-1バンタム級の峯大樹、準々決勝で後の初代K-1 WORLD GP バンタム級王者黒田斗真、準決勝で、RISE スーパーフライ級フライ級王者、RISE2階級制覇の田丸辰に見事に完封勝利し決勝戦に進出した。 決勝戦の相手は小さい頃から一緒に練習してきた、同門(月心会TEAM侍)の小堀厳基と対戦し有効打を多く当て完封し、K-1甲子園で優勝を果たした [7]


3戦目には現在のRISEバンタム級1位の政所仁と対戦し、勝利している[8]

KHAOS参戦[編集]

2017年でK-1グループのKHAOSに参戦、相手はアマチュアで2戦1勝1敗、1年前K-1甲子園2016決勝で敗れた甲子園2016王者、後のKrush、K-1王者の軍司泰斗と対戦し、勝利した [9]

K-1WORLD GP初参戦[編集]

プロ5戦目、K-1甲子園2017で王者獲得の2週間後、怪我人が出た為、緊急オファー相手は、2年前K-1甲子園2015決勝で敗れた甲子園2015王者で当時Krush-58kg王者の西京春馬と聞き即答で承諾。 K-1甲子園王者獲得の1ケ月後に対戦し勝利。 この年K-1甲子園2015、2016決勝で敗れた2人にプロのリングでリベンジを果たす。 当時の椿原 曰くK-1甲子園のベルトを巻く為に成る予定も無かったプロにまで成ってしまったうえにデビューから雑な試合の組まれ方が続いたお陰で練習とテスト勉強に追われた高校生活だった。 「普通科の学校に入学した事を後悔したとかしなかったとか……」 因みに椿原はプレリミナリーファイトを経験した事が無い [10]。 K-1甲子園2015年王者とK-1甲子園2016王者を倒しており大注目を浴びる。

自身が大きく変わることになった14戦目、K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~で 圧倒的な強さでトーナメントを制したK-1WORLDGPフェザー級王者江川優生と対戦し、下馬評を覆し番狂わせを起こした。[1]

K-1WORLDGPフェザー級王座獲得 [編集]

2021年3月21日にK-1 WORLD GP 202K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチで去年スーパーファイトで破った江川優生と対戦し延長の末勝利した[11]

尚、江川はこの試合について未だに怒っている。 王者としての初戦では2021年5月30日に玖村修平とスーパーファイトで対戦。持ち前のステップワーをし完璧なアウトボクシングと的確な攻撃で勝利を収めした。

K-1ルール変更[編集]

しかし、椿原があまりに強すぎたため判定基準を変更。 中村P「K-1はKOを狙って戦う競技。倒しに行く姿勢をより評価して判定していきたい」『K-1は立ち技の挌闘技でキックボクシングでもないですし、ムエタイでもないですそしてもちろんボクシングでもないです。』とのべている[12]。 決まったルールからの変更はK-1WORLDMAXの王者ブアカーオ・ポー.プラムックの首相撲が上手すぎた2005年02月22日にルール変更された以来だとされている。 尚、(MAXルールと、現在のK-1ルールは異なる。)[2]

K-1フェザー級タイトルマッチ[編集]

K-1大阪大会でフェザー級タイトルマッチを軍司泰斗と決まった。 延長の末判定1-2で惜しくも負けてしまう。 誤差判定になっており、再戦の声も上がっている。

2022年4月3日k'festa5で当時のKrushフェザー級チャンピオン新美貴士と対戦し、ハイキックやフックをヒットさせ判定3-0で勝利。 ファンからも王者に返り咲きを期待されている。[3]

現krushフェザー級王者、森坂陸と対戦。1R、前に出るのは森坂、椿原は距離を取って左のインロー。森坂は左ジャブを放ち、右ローを蹴る。森坂はバックスピンキック、接近してパンチからの右ミドルを放つ。2R、椿原もジャブを放ち、右ロー。森坂も右ローを返す。玖村修平を倒した森坂のバックブローもうまくガードした椿原は左ヒザ蹴りで応戦して、右ハイキックを軽快に放つ。細かいパンチからヒザ蹴りへとつなぐ。  3Rになると、椿原が真っすぐな右ストレートで先制。森坂の前進に、椿原のジャブ、右フック、膝が入る。森坂のボディは真っ赤に腫れていた。判定3−0で勝利。

月心会チーム侍[編集]

東洋武道連盟 琉球少林流 空手道 月心会の キック部門(名称 : 全日本 総合格闘技連盟 月心会)発足 約20年 初の中央(東京)でのベルトが2017年のK-1甲子園 王者で有り、その4年後にK-1WGPフェザー級 王者で有る。アマチュア、プロ共に月心会で初めての偉業を達成した [13]。 椿原=赤(スタッフTシャツ等)のイメージが強いが元々、月心会キック部門が赤Tシャツで今も尚、Jr.~一般のアマチュア選手は赤Tシャツを着用している。 月心会キック(主君)を尊重し今も尚、赤Tを着用し、今後デビューする後輩等も使用出来るようにと、敢えて“椿原龍矢”の名前は入れず背中にチームの象徴で有る“侍魂”と大きくプリントされて要るのが特徴である。 余談では有るが、椿原は“月心会”の名前をメジャーにする為、当時プロ所属していた選手がK-1グループでデビューするまではと、デビューから約4年間 スポンサーを付けず赤のチームTシャツを着用し入場をしていた。 いつも笑顔で飄々としている椿原の意外な一面を垣間見るエピソードで有る。 因みに椿原の好きな色は“青”らしい。

入場曲[編集]

又、月心会の名前 同様 チーム名もメジャーにしたいと、入場曲に長渕剛の“SAMURAI”を選曲した。 当時17歳の椿原としては長渕剛も良く知らず曲名だけで選曲したのは言うまでもない。

主君(月心会 チーム侍)の為に己を捨て忠義を尽くしていた現代の侍、椿原に “なにわの侍” と言う愛称が付いたのは必然なのかも知れない。 なにわ(大阪)と侍(日本)2つの代名詞が付いた愛称だと、当時無理やり納得しようとした結果、今では楽しんで自ら侍キャラに近付けて行ってるのは流石で有る。

戦績[編集]

キックボクシング 戦績
21 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
15 3 12 0 1 0
6 0 5 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
健介 3R終了判定3-0 K-1ReBIRTH2 2023年12月9日
森坂陸 3R終了判定3-0 K-1 WORLD GP 2023 2023年6月3日
× 兼田将暉 判定3-0 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜大阪 2022年12月3日
× 斗麗 3R終了判定 2-0 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN【フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦】 2022年8月11日
新美貴士 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~ 2022年4月3日
× 軍司泰斗 3R+延長1R終了 判定1-2 K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~
【K-1 WORLD GP フェザー級タイトルマッチ】
2021年12月4日
玖村修平 3R終了判定2-0 K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~ 2021年5月30日
江川優生 3R+延長1R終了 判定2-1 K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’SFESTA4 Day1~
【K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ】
2021年3月21日
江川優生 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~ 2020年9月22日
桝本翔也 3R 2:02 KO(ハイキック) Krush.114
【Krushスーパーライト級タイトルマッチ】
2020年7月11日
黒田勇斗 3R終了 判定3-0 Krush.108 2019年11月16日
× 蒼士 3R終了 判定0-2 K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~ 2019年8月24日
龍斗 3R終了 判定2-0 Krush.100 2019年4月19日
× 軍司泰斗 3R終了 判定2-1 Krush.96 2018年12月16日
亀本勇翔 2R 2:44KO Krush.93【Krushスーパー・ウェルター級タイトルマッチ】 2018年9月30日
森坂陸 3R+判定3-0 KHAOS 4 2017年10月14日
× 玖村将史 判定0-3 Krush.86 2017年3月10日
西京春馬 3R終了判定2−0 K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~SURVIVAL WARS 2017~ 2017年12月27日
軍司泰斗 3R終了判定2-0 KHAOS.2 2017年5月13日
政所仁 3R終了判定3−0 HOOST CUP KINGS KYOTO2 ~英雄凱旋!~/ヒジ攻撃、組みヒザありのキックボクシングルール 2017年3月5日
泉達也 2R0:39秒TKO(飛び膝) ALL BOX WORLD 9th 2016年11月27日
谷岡祐樹 3R判定0−0 HIGHSPEED EX 2016年5月22日

アマチュアキックボクシング[編集]

キックボクシング 戦績
203 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
200 0 0
3 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
小堀 厳基 3R終了判定3−0 K-1甲子園2017 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg決勝戦/2分3R・延長1R 2017年11月23日
田丸辰 延長判定2−0 K-1甲子園2017 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg準決勝/2分3R・延長1R 2017年11月23日
國松斗真 3R終了判定3−0 K-1甲子園2017 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg準々決勝/2分3R・延長1R 2017年11月23日
峯大樹 延長判定3−0 K-1甲子園2017 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg二回戦/2分3R・延長1R 2017年11月23日
× 軍司泰斗 3R終了 判定0-3 K-1甲子園2016 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg決勝戦/2分3R・延長1R 2016年7月30日
林勇汰 延3-0 K-1甲子園2016 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg準決勝戦/2分3R・延長1R 2016年7月30日
齊藤颯太 KO K-1甲子園2016 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg準々決勝/2分3R・延長1R 2016年7月30日
長嶋海斗 3R終了 判定3-0 K-1甲子園2016 ~高校生日本一決定トーナメント~ -55kg二回戦/2分3R・延長1R 2016年7月30日
× 西京春馬 判定2−1 K-1 甲子園2015 ~高校生日本一決定トーナメント~55kg決勝戦/2分3R・延長1R 2015年08月15日
軍司泰斗 再延長2-1 K-1 甲子園2015 ~高校生日本一決定トーナメント~55kg準決勝/2分3R・延長1R 2015年08月15日
笠見玲慈 延長KO K-1 甲子園2015 ~高校生日本一決定トーナメント~55kg準々決勝/2分3R・延長1R

2015年08月15日

髙橋直輝 判定3−0 K-1 甲子園2015 ~高校生日本一決定トーナメント~55kg二回戦/2分3R・延長1R 2015年08月15日
岡本翼 判定2-0 K-1 CHALLENGE 2015K-1チャレンジ(一般)Aクラストーナメント 60kg級 2015年6月21日
大貫瑠夏 判定3-0 K-1 CHALLENGE 2015K-1チャレンジ(一般)Aクラストーナメント 60kg級 2015年6月21日
渡邉暁人 判定2-0 K-1 CHALLENGE 2015K-1チャレンジ(一般)Aクラストーナメント 60kg級 2015年6月21日
今永虎雅 判定3-0 競拳Jr7 2013年3月17日
今永虎雅 延長判定2-1 競拳Jr6 2012年1月20日
今永虎雅 延長判定2-1 競拳Jrタイトルマッチ 2012年11月18日
今永虎雅 判定3-0 競拳Jr決勝戦 2012年9月2日
木山泰希 - 競拳Jr1回戦戦 2012年9月2日
高畑涼 KO 競拳Jr2 2012年5月20日
小山北斗 2R1分52秒KO 競拳jr.1 2012年3月11日
多根嘉帆 判定3-0 KAKUMEI 2011年7月24日

獲得タイトル[編集]

  • 第4代K-1 WORLD GPフェザー級王座Gold
  • K-1甲子園2017 -55kg王者Gold
  • K-1甲子園2016 -55kg準優勝Silver
  • K-1甲子園2015 -55kg準優勝Silver
  • 第6回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝
  • 琉球少林流空手道 月心会 第26回全国空手道選手権大会 組手試合 一般男子段の部優勝。(2023)
  • 琉球少林流空手道 月心会 三段補
  • 初代 KJC Jr.ミドル級 王座(防衛3回)
  • 競拳ジュニアキックJr.ミドル級 王座(防衛3回)

表彰[編集]

  • K-1 AWARDS 2017 新人賞
  • K-1 AWARDS 2020 殊勲賞
  • K-1 AWARDS 2021 敢闘賞[14]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 1wgp/result/16539/17481 K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2021年3月21日閲覧。
  2. ^ K-1甲子園2015=K-1甲子園2015~高校生日本一決定トーナメント~K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2015年8月15日閲覧。
  3. ^ 第6回 K-1 CHALLENGE 2015K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2015年6月21日閲覧。
  4. ^ K-1甲子園2017~高校生日本一決定トーナメント~K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2017年7月29日閲覧。
  5. ^ 2015年11月21日(土)K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~”. K-1公式サイト. 2015年11月21日閲覧。
  6. ^ 【ハイスピード】新設キックタイトルを懸けて 福田と田連が再戦”. イーファイト. 2016年5月22日閲覧。
  7. ^ K-1甲子園2017~高校生日本一決定トーナメント~K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2017年7月29日閲覧。
  8. ^ ホーストカップ”. ホーストカップ. 2017年3月5日閲覧。
  9. ^ K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2017年5月13日閲覧。
  10. ^ K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2017年12月27日閲覧。
  11. ^ 【K1】椿原龍矢が新王者に、江川優生は捕まえ 切れず被弾許し王座陥落”. イーファイト. 2021年3月21日閲覧。
  12. ^ K-1 3.28 日本武道館:判定基準を“若干変更”、「倒しに行く姿勢」をより評価。しかしそれ以上に大事なのは審判技術の向上・ルールの共通理解では”. Bout review. 2021年3月28日閲覧。
  13. ^ 椿原龍矢選手”. 琉球少林流空手道月心会. 2021年3月21日閲覧。
  14. ^ K-1AWARDS〜K-1公式サイト”. K-1 JAPAN GROUP. 2023年4月16日閲覧。

外部リンク[編集]

前王者
江川優生
第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者

2021年3月21日 - 2021年12月4日

次王者
軍司泰斗