森田徹
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森田徹(もりた とおる、1950年(昭和25年)3月9日 - )は日本の銀行家。オリックス銀行取締役兼執行役員副社長、りそな銀行取締役、新銀行東京代表執行役等を歴任した。
人物
[編集]2007年6月、銀行出身の経営者として仁司泰正(トヨタ自動車出身)から襷を受け、2代目の新銀行東京代表執行役に就任した[1]。しかし、健康上の理由により半年後の2007年11月、同行を退任し、都出身の津島隆一に交代した[2]。その後、オリックス銀行副社長に就任した。
略歴
[編集]- 1972年(昭和47年) - 早稲田大学教育学部卒業[3]
- 1972年(昭和47年) - 埼玉銀行入行
- 1996年(平成8年) - あさひ銀行新所沢支店長
- 1997年(平成9年) - 同市場企画部長
- 1998年(平成10年) - 同市場統括部長
- 1999年(平成11年) - 同ALM部長
- 2000年(平成12年) - 同執行役員
- 2002年(平成14年) - りそな銀行取締役兼常務執行役員
- 2003年(平成15年) - りそなキャピタル代表取締役副社長
- 2003年(平成15年) - エー・アンド・デイ理事
- 2006年(平成18年) - 同取締役兼常務執行役員兼管理本部長
- 2007年(平成19年) - 新銀行東京取締役兼代表執行役
- 2009年(平成21年) - オリックス信託銀行(現 オリックス銀行)取締役兼執行役員副社長[4]
- 2013年(平成25年)- 同監査役
脚注
[編集]- ^ “500億円超の大赤字 再建の道筋なき「石原銀行」の迷走 | 企業戦略”. 東洋経済オンライン (2007年6月13日). 2021年10月5日閲覧。
- ^ “新銀行東京 累積赤字936億円”. www.jcp.or.jp. 2021年10月5日閲覧。
- ^ 新社長 企業家人物事典
- ^ 役員一覧 オリックス銀行