梶川信行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ベンガー (会話 | 投稿記録) による 2022年7月19日 (火) 07:37個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

梶川 信行
かじかわ のぶゆき
人物情報
生誕 1953年????
日本の旗 日本東京都
出身校 日本大学
学問
研究分野 日本文学
研究機関 日本大学文理学部国文学科
学位 博士(文学)(日本大学)
学会 上代文学会
主な受賞歴 上代文学会賞
テンプレートを表示

梶川 信行(かじかわ のぶゆき、1953年 - )は、日本の国文学者日本大学教授

東京都生まれ。1976年日本大学文理学部国文学卒、1981年同大学院文学研究科博士後期課程満期退学、神奈川県立橋本高等学校教諭、1984年近畿大学教養部専任講師 (教育)、1988年助教授、1995年日本大学文理学部助教授、1996年教授。1997年『万葉史の論 山部赤人』で上代文学会賞受賞。1999年「万葉史の論山部赤人」で日本大学博士(文学)。

著書

  • 『万葉史の論 笠金村桜楓社 1987
  • 『初期万葉をどう読むか』翰林書房 1995
  • 『山部赤人 万葉史の論』翰林書房 1997
  • 『創られた万葉の歌人-額田王塙書房 はなわ新書 美夫君志リブレ 2000
  • 額田王 熟田津に船乗りせむと』ミネルヴァ書房 ミネルヴァ日本評伝選 2009
  • 万葉集と新羅』翰林書房 2009
  • 『額田王と初期万葉歌人』コレクション日本歌人選 笠間書院 2012
  • 『万葉集の読み方』翰林書房、2013

共著編

  • 『天平万葉論』東茂美共編 翰林書房 2003
  • 『初期万葉論』編 笠間書院 2007 上代文学会研究叢書
  • 『おかしいぞ! 国語教科書 古すぎる万葉集の読み方』編 笠間書院 2016

参考