梁振英

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梁振英
The Hon. Leung Chun-ying


任期 2012年7月1日
元首 胡錦濤

出生 1954年8月12日
イギリス領香港
配偶者 唐青儀
梁振英
各種表記
繁体字 梁振英
簡体字 梁振英
拼音 Liáng Zhènyīng
粤拼: Loeng4 Zan3 Jing1
和名表記: りょう しんえい
発音転記: :リョン・チャンイン
英語名 Leung Chun-ying
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梁振英(りょうしんえい)は、香港の次期行政長官。愛称はCY。籍貫は山東省威海市環翠区橋頭鎮柴里村、香港生まれ。全国政協常委、[1]会長期擔任香港特区行政会議非官守成員召集人、前戴徳梁行亜太区主席。香港返還以前に、曾任基本法諮詢委員会秘書長として香港特別行政区基本法の起草に携わる。[2]2011年11月、香港特別行政区行政長官選挙に出馬を宣言、2012年3月25日689票を得て当選し、2012年7月1日に就任する予定。勝利宣言の中で、「香港市民が今日有するいかなる自由及び権利も絶対に変えることはない」と述べた。[3]

行政長官選挙

※当日有権者数:1,132人 最終投票率:94.89%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
梁振英57無所属689票60.87%
唐英年59無所属285票25.18%
何俊仁60民主党76票6.71%

親中派唐英年が優勢だったがスキャンダルで形勢が逆転し、同じ親中派の梁振英が優勢となった。[4]

3月23日、一般の香港市民による擬似直接選挙が行われたが、何者かが毎秒100万回のアクセスを行いサーバーをダウンさせた。[5]しかし投票箱による調査投票は継続され、結果梁振英の得票率は白票(適任者なし)を含めると僅か17.77%に過ぎなかった。[6]

  1. 梁振英 39,624票 17.77%
  2. 唐英年 36,243 票 16.25%
  3. 何俊仁 25,462票 11.42%
  4. 棄権 121,661 票 54.56%

脚注

外部リンク

香港の旗香港特別行政区
先代
曽蔭権
行政長官
2012年6月30日 -
次代
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