李知栄

李知栄（イ・ジヨン）
*Lee Ji-Young*
キウム・ヒーローズ #56
基本情報
国籍	韓国
出身地	仁川広域市
生年月日	1986年2月27日（38歳）
身長; 体重	178 cm; 85 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	捕手
プロ入り	2008年指名なし(育成選手)
初出場	KBO/ 2009年6月18日
年俸	3億ウォン（2020年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	三星ライオンズ (2008 - 2009); 尚武フェニックス(2010 - 2011); 三星ライオンズ (2012 - 2018); キウム・ヒーローズ (2019 - );
	この表について

李知栄^[1] または李知榮^[2]（イ・ジヨン、韓国語：이지영、1986年 2月27日 - ）は、大韓民国の仁川広域市出身のプロ野球選手（捕手）。

経歴

大学時代は1年の時からクリーンアップの主軸を担っていた。2005年5月には第60回全国大学野球選手権大会ではチームの全国優勝に大きく貢献し、MVPを受賞した。8月には野球ワールドカップ国家代表チームに選抜された。この大会に参加したアマチュア選手は彼と金淵訓の二人のみだった。

しかしプロの指名を受けられず、申告選手として三星に入団した^[3]。

翌2009年に玄在潤が負傷すると、正式選手に昇格。7月14日に捕手としてデビュー初先発出場し、その試合で初安打を記録した。シーズン全体では23試合に出場した。

シーズンが終わると軍入隊で尚武に入隊^[4]。翌年に除隊されると、二度目の野球ワールドカップに出場。その後チームに復帰した。

復帰後には玄在潤を押し出して陳甲龍に続く第二捕手として活躍するようになった。2012年のシーズンでは尹盛桓とバッテリーを組むことが多く、韓国シリーズでも1回戦と5回戦で尹盛桓専用捕手として出場した。

2014年には陳甲龍の高齢化に伴い彼が主戦捕手として活動。シーズン序盤は裵英洙とバッテリーを組んでいたがやがて李興練が裵英洙の専用捕手になった。5月22日のロッテジャイアンツ戦では張元準からデビュー初本塁打を記録した^[5]。

2015年にはさらに成長し、3割打率の成績を残した。

2018年12月7日、当時SKワイバーンズ所属だった金東燁とネクセン・ヒーローズ所属だった高宗郁との三角トレードを介して移籍した^[6]。

2019年のシーズン後にFA資格を取得。3年総額18億ウォンで残留した^[7]。

表話編歴キウム・ヒーローズ 2024
監督	78 洪源基
コーチ	72 金昌鉉（首席） 73 呉潤（打撃） 88 李丞鎬（投手） 80 馬正吉（ブルペン） 89 朴度炫（バッテリー） 85 権度永（守備） 74 文燦宗（1塁・外野守備） 90 朴正音（作戦・走塁）
高陽監督・コーチ	81 薛鍾真（監督） 70 金東佑（バッテリー） 82 金泰完（打撃） 76 蔡鍾国（内野守備） 71 朴峻太（外野・作戦走塁） 83 盧炳呉（投手）
三軍監督・コーチ	86 呉周原（投手） 77 李丙珪（野手）
投手	8 金聖民 11 曺尚佑 20 曺永健 21 文聖現 28 金在雄 30 朱勝優 31 呉析洲 42 朴承珠 43 金東奎 46 元鐘玄 49 金善起 50 河映ミン 54 エンマヌエル・デ・ヘスス 55 金正仁 58 鄭粲憲 59 盧ウン鉉 60 金東焃 61 張載栄 65 金東昱 75 アリエル・フラード 93 金埈亨 99 尹正賢
捕手	22 金東憲 26 金時仰 32 金載顕
内野手	0 金丙輝 1 金太珍 3 金慧成 6 金柱亨 10 金熊斌 12 金乾𠘕 13 金修煥 17 李沅錫 24 宋相文 33 金揮執 37 申濬右 53 崔周煥
外野手	2 李主形 15 李容圭 23 苪眞元 25 朱成元 27 ロニー・ドーソン 29 林祉閲 35 林秉昱 36 李炯宗 48 朴燦爀 56 卞相権