暖あやこ

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暖 あやこ
(だん あやこ)
誕生 (1978-01-20) 1978年1月20日(46歳)
日本の旗 東京都
職業 小説家
ファンタジー作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 上智大学大学院経済学研究科
活動期間 2015年 -
ジャンル ファンタジー小説
デビュー作 『恐竜ギフト』(2015年)
公式サイト http://dan-ayako.com/index.html
ウィキポータル 文学
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暖 あやこ(だん あやこ、1978年1月20日[1] - )は、日本小説家ファンタジー作家

経歴・人物

東京都生まれ[1]上智大学経済学部を卒業する[2][3]。同大学院経済学研究科で医療経済学、法と経済などを研究する[3]。ライターを志し、脚本家の竹山洋に師事する[3]2010年BS-TBS開局10周年記念ドラマ『一年半待て』でギャラクシー賞奨励賞を受賞(脚本協力)[3]2012年、応募した小説『恐竜ギフト』が、第24回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に選ばれる[4][5]明海大学不動産学部で非常勤講師を務めたことがある[6]構成作家としても活動している[4]

エピソード

脚本家竹山洋の元で修行中、破門されそうになり謹慎3ヶ月となる。その期間に書いた『恐竜ギフト』がデビューのきっかけとなった。[7]

恐竜が好きで、ステゴサウルスのぬいぐるみが執筆を見守っている。恐竜くんとも交流があり、『恐竜ギフト』の学術的な校閲を恐竜くんに依頼した。[8]

あぶない刑事』のファンであり、ユージ派を公言している。[8]

作品リスト

単行本

  • 『恐竜ギフト』(2015年3月 牧野出版
  • 『遠く海より来たりし者』(2017年3月 新潮社
  • 『14歳のバベル』(2018年2月 新潮社)
  • 『さよなら、エンペラー』(2020年7月 新潮社)

単行本未収録作品

小説
  • 「勾玉を捜せ」(『小説新潮』2019年5月号)
  • 「ひかり」(『小説新潮』2019年6月号)
エッセイ

脚注

出典

外部リンク