日本地震学会

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日本地震学会
略称 SSJ
設立 1881年
法人番号 8010005016108 ウィキデータを編集
会長 加藤照之
ウェブサイト http://www.zisin.jp/
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公益社団法人日本地震学会(にほんじしんがっかい、: Seismological Society of Japan略称: SSJ)は、日本地球科学学会である。1881年に設立された。

地震学に関する学理及びその応用についての研究発表、知識の交換、及び内外の関連学会との連携を行うことにより、地震学の進歩・普及を図り、もってわが国の学術の発展に寄与することを目的」[1]としている。「地震学のほか、固体惑星地球物理学地震工学、その他の周辺分野の研究者教育者技術者など2,000名を超える会員(2010年12月1日現在、名誉会員16名、正会員2,030名、賛助会員57団体)」[2]からなる。

沿革

概史[2]

行事

  • 秋季大会

出版物

  • 和文会誌『地震』 - ISSN 0037-1114。年4回発行。
  • 情報誌『日本地震学会ニュースレター』 - ISSN 0916-2720。年6回発行。
  • 広報紙『なゐふる』 - 年4回発行。
  • 欧文誌 Earth, Planets and Space(EPS) - ISSN 1343-8832地球電磁気・地球惑星圏学会日本火山学会日本測地学会日本惑星科学会と共同で定期的に発行。
  • 大会等の講演予稿集 - 随時発行。

学会賞

  • 論文賞
  • 若手学術奨励賞
  • 学生優秀発表賞

脚注

  1. ^ 公益社団法人日本地震学会. “目的と事業”. 日本地震学会の概要. 2012年1月18日閲覧。
  2. ^ a b 公益社団法人日本地震学会. “沿革”. 日本地震学会の概要. 2012年1月18日閲覧。
  3. ^ 明治期における文明開化とともに西欧諸国から近代技術が導入され、レンガ造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造などの建築が建ち並びはじめた頃の1880年2月22日に発生。M5.5。これを契機に設立され、日本における地震工学・耐震構造などの研究が始まる。
  4. ^ 公益社団法人日本地震学会 (2010年12月1日). “公益社団法人認定のお知らせ”. お知らせ、他. 2012年1月18日閲覧。

関連項目

外部リンク