島清

島 清（しま きよし、1908年（明治41年）9月29日 - 1997年（平成9年）5月15日）は、日本の政治家。元参議院議員、元うるま新報（現・琉球新報）社長。

略歴

東京府に生まれる。1938年（昭和13年）、法政大学文学部を卒業する。戦前は、社会運動家として、日本大衆党、全国大衆党、全国労働党、社会大衆党などで活動する。

1945年（昭和20年）、ウルマ新報（後にうるま新報に社名変更）の初代社長に就任する。

1947年（昭和22年）、第1回参議院議員通常選挙に東京都選挙区より出馬し、当選する（日本社会党）。全国戦災者事業団副理事長に就任する。

1954年（昭和29年）、日本社会党（右派社会党）中央執行委員に就任する。

1956年（昭和31年）、第4回参議院議員通常選挙に当選する。

1997年（平成9年）5月15日に死去、88歳。

参考

• 『昭和人名事典II 第1巻東京篇』（日本図書センター、1989）
• 『現代物故者事典1997-1999』（日外アソシエーツ、2000）
• 『沖縄コンパクト事典』（琉球新報社、2003）