寿豊郷
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別称: 寿庄 | |
地理 | |
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位置 |
北緯23°52' 東経121°30' |
面積: | 218.4448 km² |
各種表記 | |
繁体字: | 壽豐郷 |
日本語読み: | じゅほう |
拼音: | Shòufēng |
通用拼音: | Shoufong |
注音符号: | ㄕㄡˋ ㄈㄥ |
片仮名転写: | ショウフォン |
行政 | |
行政区分: | 郷 |
上位行政区画: | 花蓮県 |
下位行政区画: | 18村498鄰 |
寿豊郷長: | 陳東海 |
公式サイト: | 寿豊郷公所 |
情報 | |
総人口: | 19,757 人(2006年8月) |
世帯数: | 6,640 戸(2006年8月) |
郵便番号: | 974 |
市外局番: | 03 |
寿豊郷の木: | - |
寿豊郷の花: | - |
寿豊郷の鳥: | - |
地理
寿豊郷は花蓮県東部に位置し、北は吉安郷と、西は秀林郷と、西南は万栄郷と、南は鳳林鎮、豊浜郷とそれぞれ接し、東は太平洋に面している。花蓮海洋公園を擁し、観光資源に恵まれている。地形は複雑な構成をしており、西側の中央山脈と東側の海岸山脈に挟まれた花東縦谷により構成されている。郷内には木瓜渓、チャカン渓、荖渓等、花蓮渓支流が流れている。
歴史
寿豊郷は古くはアミ族の居住地であり、漢人は明の永暦年間より進出している。本格的な開発は清代からであり、清末には南、中、北三路が設けられ、この地の交通の発展に寄与している。日本統治時代、台湾総督府により日本人の台湾東部地区への移民が推進され、豊田村、林田村の移民集落が設けられ、「寿村」が設置された。1920年の台湾地方制度改制の際に「寿区(ことぶき[1])」として改編、1937年には「寿庄」と改称され花蓮港庁花蓮郡の管轄とされた。戦後は「寿」と豊田の「豊」を組み合わせ、花蓮県寿豊郷と改編され現在に至っている。
経済
行政区
歴代郷長
代 | 氏名 | 任期 |
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教育
大学
技術学院
高級中学
国民小学
特殊学校
交通
種別 | 路線名称 | その他 |
---|---|---|
鉄道 | 台東線 | 志学駅 平和駅 寿豊駅 豊田駅 渓口駅 |
省道 | 台9線 | 蘇花公路 |
省道 | 台9丙線 | |
省道 | 台11線 |
観光
- 東部海岸国家風景区
- 花蓮海洋公園
- 潮寮海岸
- 和南寺
- 水璉海岸
- 牛山自然生態保護区
出典
- ^ 小川琢治編 『市町村大字讀方名彙』 成象堂、大正十四年、370頁。