宮脇俊文
宮脇 俊文(みやわき としふみ、1953年 - )は、アメリカ文学者、ジャズ研究者、成蹊大学経済学部教授[1]。 神戸市生まれ。上智大学文学部英文科卒、1979年同大学院修士課程修了。関西外国語大学講師、助教授、成蹊大学経済学部助教授、教授。日本スコット・フィッツジェラルド協会会長。
著書
- 『ハロー、ペンパル! やさしい英文レターの書き方 シーズン別』三修社 1991
- 『村上春樹 ワンダーランド』いそっぷ社 2006
- 『村上春樹を読む。 全小説と作品キーワード』イースト・プレス・文庫ぎんが堂 2010
- 『アメリカの消失 ハイウェイよ、再び』水曜社 2012
- 『『グレート・ギャツビー』の世界 ダークブルーの夢』青土社 2013
- 『村上春樹を、心で聴く 奇跡のような偶然を求めて』青土社 2017
- 『ジャズ・エイジは終わらない 『夜はやさし』の世界』青土社 2019
共編著
- 英文手紙の決まりパターン これでらくらく書ける 出す相手によって書き分けられる <Formal><Informal><Neutral>のタイプ別編集(編著)SSコミュニケーションズ, 1993.10 「「3分で書ける」英文レターコツのコツ」1997
- アメリカの嘆き 米文学史の中のピューリタニズム 高野一良共編著 松柏社 1999.5
- レイ、ぼくらと話そう レイモンド・カーヴァー論集 平石貴樹共編 南雲堂 2004.2
- ニュー・ジャズ・スタディーズ ジャズ研究の新たな領域へ 細川周平・マイク・モラスキー共編著 アルテスパブリッシング 2010.7 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
- 映画は文学をあきらめない ひとつの物語からもうひとつの物語へ 水曜社 2017.3
翻訳
- ジャネット・フラナー『パリ・イエスタデイ』白水社 1997
出典・脚注
- ^ “教員紹介 > 宮脇 俊文”. 成蹊大学経済学部. 2011年5月5日閲覧。