宮本町 (桐生市)

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宮本町
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第九区
人口
2005年(平成17年)10月1日現在)
 • 合計 2,080人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
376-0056 

宮本町(みやもとちょう)は、群馬県桐生市町名である。

一丁目から四丁目で構成される。2005年(平成17年)国勢調査人口は2,080人[1]郵便番号は376-0056。

地理

桐生市の中部、吾妻山の麓に位置する。永楽町小曽根町とともに桐生市第九区に属する。

東北部は平井町に、東部は西久方町に、東南部は本町に、南部は永楽町に、西南部は小曽根町に、西部は堤町に、西北部は川内町に、北部は梅田町にそれぞれ接する。

西に水道山、西北に吾妻山、東北に物見山がそびえ、三方を山に囲まれている。水道山公園吾妻公園桐生が岡公園など丘陵地を利用した公園が多い。山手通りを境に南が一丁目、北が二・三・四丁目となっている。二丁目の美和神社西宮神社は、11月の桐生えびす講で知られ、県内外から多くの参詣者が集まる。

歴史

かつての村松村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「宮本町」となった。

脚注

  1. ^ 桐生市役所HP>統計資料>国勢調査

参考文献

関連項目