室井竜二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Iyachiga (会話 | 投稿記録) による 2015年5月1日 (金) 13:41個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎来歴)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

室井 竜二(むろい りゅうじ、1970年10月16日 - )は、日本競輪選手会徳島支部所属の競輪選手日本競輪学校(以下、競輪学校)第65期生。師匠は辻勝治(競輪学校38期生)。

来歴

双生児(双子)の関係である、兄の室井健一も競輪選手(競輪学校69期生)。

徳島県立小松島西高等学校出身。しかし、競輪学校では双子は同期生になれなかった(同期でも入学できる。健一が合格しなかったから)[1]ため、兄よりも先んじて入校している。同期には吉岡稔真後閑信一らがいる。 見た目は怖いが面倒見がよく優しいところがある。

1990年4月14日宇都宮競輪場でデビューし3着。初勝利は同年同月16日の同場。

1997年、現在のGII初出場となったふるさとダービー防府競輪場)でいきなり決勝へ進出(7着)。その後、2010年頃までGI、GIIに常時参加実績を有し、2000年寛仁親王牌前橋競輪場)及び、2005年のふるさとダービー(弥彦競輪場)ではいずれも3位に入っている。

参考文献

  1. ^ 競輪人国記 徳島(5) - リアルライブ 2009年11月17日付記事

外部リンク

関連項目