司悠司
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司 悠司 | |
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ペンネーム |
司 悠司 (つかさ ゆうじ) |
誕生 |
1959年 東京都 |
死没 |
2019年6月7日[要出典] 東京都 |
職業 | 小説家 |
活動期間 | 1989年 - |
デビュー作 | 『ムルンド文学案内』 |
ウィキポータル 文学 |
司 悠司(つかさ ゆうじ、1959年 - 2019年[要出典])は日本の小説家。東京都出身。日本大学法学部卒業。
1989年、第6回小説新潮新人賞に応募した小説『ムルンド文学案内』が、筒井康隆、井上ひさし両選考委員に評価され、小説家としてデビューする。 以後、『小説CLUB』、『小説中公』など中心に、歴史、ミステリー、パロディ、SF、ホラーの各ジャンルをミックスしたような短篇小説を発表。また、本に関するエッセイを『東京タイムズ』、『翻訳の世界』などに発表していた。ASAHIネットが文芸ネットを標榜していた頃、パスカル短編小説文学賞の会議室を中心に著八怪のハンドル名(司悠司名併記)で積極的に活動していたが、後に筒井康隆と衝突してASAHIネットを去った。
晩年は才能が枯渇したのか、作品を発表することがなかった。
作品リスト
[編集]- 『超過激読書宣宣言』青弓社、1991年
- 『豊臣三国志 - 南柯亭夢筆著「軍書狂夫午睡之夢」より』(現代語訳)出帆新社、1994年
- 『ぼくは小説家になった』イースト・プレス、1994年
- 『日本史腹黒人物伝』五月書房、1995年
- 『忍者太閤秀吉』C★NOVELS 中央公論新社、1996年 中公文庫、2016
- 『覇王スサノオ伝説』L・NOVELS ロングセラーズ、1997年
- 『エスパーミュウ 超おサワがせ学園』新声社、1999年
- 『文庫ハンターの冒険』学陽書房、2003年